漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」77話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる77話見どころ
武巳は忠たちに置き手紙を残して、とっとと花蓮を連れて紅花楼を後にしました。花蓮は忠たちが追ってきていることを知りません。
途中宿泊した屋敷で、2人はついに結ばれる!?
野獣のような皇太子に愛されすぎてる77話あらすじ(ネタバレ)
花蓮は知らないからね…
火の手の上がる紅花楼を抜け出した武巳は、花蓮を乗せ馬を走らせます。花蓮が突然どこからか忠の声が聞こえたような気がすると口にしたのでぎくっとする武巳。
もちろん知らんふりして先を急ぎます。忠たちは来ていることなど花蓮は知らないから…。
女装していたのを思い出した!
その夜遅く、武巳は一軒の宿の門を叩きました。出てきた人物は武巳を見てぎょっとします。
以前もここを使ったことがあったようで、武巳は離れの1室に花蓮を連れていきました。
幸い部屋は綺麗に保たれています。ベッドに腰を下ろした花蓮は大きく息を吐きました。武巳は花蓮の頬に手を伸ばし、体調はどうだと気遣います。俺が行くまで耐えていてくれてありがとうと声をかけました。
助けに来てくれてありがとうと返す花蓮。武巳は当たり前だろうと、はにかんだ顔を見せます。そんな武巳が花蓮は可愛く感じました。
その時、武巳の髪がところどころ薄紅色に染まっていることに気づきます。そこで武巳は女装をしていたことを思い出しました。
皇族だということがバレないように髪を染めていたのです。花蓮は顔のおしろいや衣装も訝り始め…。
武巳はこれ以上追及されないように話題を変えました。
食われてやるよ
武巳は、拉致されたときに変なことをされなかったかと顔を覗き込みました。花蓮はどちらかというと私のほうが色々しちゃったかも?と頭をよぎります。脅しちゃったし…。
怖くはなかったかと、武巳が花蓮を優しく抱きしめました。少し怖かったけど今は武巳がいてくれるから大丈夫だと答えてぎゅっと抱きしめ返す花蓮。
武巳の胸は激しく高鳴ります。腹減った…そう呟いて花蓮の首筋にチュッとキスをしました。
食べたい…そう囁きながら、チュッチュと唇を這わす武巳。花蓮は顔が熱くなるのを感じました。見つめ合った2人は口づけを交わし…。
そのまま花蓮を押し倒しそうになりますが、武巳はグッと我慢します。花蓮は疲れ切っているんだからこれ以上は我慢しようと、たぎる気持ちにブレーキをかけました。
パッと体を離し、フラフラしたりしないかと気遣います。すると花蓮は武巳の首に腕を回すと、チュッと口づけをしました。私もですとニッコリ笑う花蓮。
それでも花蓮の体を心配する武巳に、だってお腹減ってるんだもんと笑顔で答え…。武巳は、喜んで食われてやると答えました。そして2人は…。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる77話の感想と考察
忘れてたけど、花蓮は悠のときに結婚して妊娠もしたことあるんですよね。武巳より精神年齢は上だった!
武巳は花蓮に対しては野獣を封印しているの?ってくらい犬系男子だから、このくらいがちょうどいいですよね。あんな可愛くおねだりされたらもう武巳も止まらないでしょう!
交渉の場についたら一騒動ありそうだから、その前のほんわか回という感じでした。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる77話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」77話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
積極的な花蓮!さすが人生2回めだわ…
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