漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」119話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
最強の王様、二度目の人生は何をする?119話の見どころ
アーサーはシルビアの意志の力で凄まじい再生能力を発揮します。そんなアーサーの目の前に信じられない光景が!
そして、ランスの一人であるアレアの無残な姿を目の当たりにします。
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最強の王様、二度目の人生は何をする? 119話のあらすじ(ネタバレ注意)
水のカーテンの向こう側
地面に叩きつけられたアーサーに、ひらひらとシルビアの羽が舞い降ります。(幻影か…?)瀕死の状態でもおかしくないのに、シルビアの意志のおかげでアーサーの体は驚異的な再生能力を見せていました。
すぐ近くに怪物スナーラーが横たわっています。アーサーの剣が突き刺さっていました。剣をスナーラーから抜き取り、脱出口を探ります。
元の場所に戻るのは無理そうだと辺りをうかがうと、光が漏れている場所から水の音が聞こえてきました。歩を進めると目の前には水のカーテンが…。どうやら滝の内側のようです。
アーサーが水のカーテンをかき分けると、そこには凄絶な光景が!大勢の兵士たちが息絶えていました。
ランス・アレアの最期
アーサーが呆然としていると人の気配が!無残に死を迎えた兵士たちを悲壮な顔でよけながらアーサーは声の主を探しました。
声の主はランスの一人アレアでした。アレアの腹部は鋭いドリルで貫かれ足はもぎ取られています。すでに助かる見込みはないことは見て取れました。
アレアはすでに目も見えていない状態。アーサーが以前キシラスアカデミーで会ったことがあると伝えると思い出したようです。
アーサーは必死でマナを送り込みますが、アレアも自分の命が消えかかっていることはわかっています。アレアは最も無残な方法で死に向かっていました。
アイツはわざと生かしておいたと息も絶え絶えのアレアが漏らします。アイツに手を出した罰だと…。アレアは最後に残った力でアーサーにここで起きた惨状を見せました。
それは想像を絶する悲惨な光景。アイツと呼ぶ相手であろう存在はまるで悪魔そのものでした。アレアは兵士たちの苦痛にのたうち回る声を聞き続けていたのです。
アレアはこの惨状を見せたことを謝罪しますが、アーサーは、ここで起きたことを伝えることが必要だと気丈に答えました。
アレアに賛辞を送るアーサー。アレアは死にたくないと顔を歪ませ…。そんなアレアをアーサーは抱きしめずっとここにいるから安心してと声をかけました。
アーサーの腕の中でアレアは息絶え…。
最強の王様、二度目の人生は何をする?119話の感想と考察
アレアの記憶の中の悪魔のような存在は、本当の姿を現す前のシルビアのように、固い鎧で覆われているように見えました。
白いコアを持つランスのアレアさえもまったく歯が立たなかったようです。一体アレはなんだったのか!?他の大陸と関係がある?
ディカゼン大陸にとって脅威であることは間違いありません。
最強の王様、二度目の人生は何をする?119話まとめ
今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」119話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ランスのアレアの死はディカゼン大陸にとって大きな衝撃であることは間違いなさそう…。
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