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野獣のような皇太子に愛されすぎてる 75話ネタバレ|火の手から花蓮と武巳を救ったのは?

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野獣のような皇太子に愛されすぎてる 75話ネタバレ|火の手から花蓮と武巳を救ったのは?

 

 

漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」75話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

野獣のような皇太子に愛されすぎてる75話見どころ

 

火の手の上がる紅香楼で再会を果たした武巳と花蓮。最上階で飛び降りるわけにもいきません。武巳は花蓮を抱え、火の中へ飛び込んでいこうとしました。

 

その時、思いも寄らない助っ人が!?さてそれは…。

 

≫≫「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」74話はこちら

 

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる75話あらすじ(ネタバレ)

 

人身売買組織を一網打尽!

 

武巳が花蓮のいる紅香楼の最上階にたどり着く少し前のこと―。

 

紅香楼の隣の人身売買場では、個室をあてがわれた忠と江、想は睡眠草を焚いていました。問題は焚きすぎてしまったこと…。火の手が上がって建物全体に燃え広がってしまったのです。

 

呑気な3人が火鉢を前に傍観していると、そこにようやく花楊樹の軍がやってきました。忠は潜入する前に蓮皇帝に応援願いを出していたのです。

 

忠はいの一番に満丁を捕らえることを命じました。目つきの悪い男だと曖昧なことを告げる忠。もう少し詳しくと言われて、箒のような髪を一つに結んで嫌な感じの見た目のドタマを飾り付けのように体の上に乗っけて…と早口でまくし立てます。

 

そのとき、まさにその満丁が忠の元へやってきました。賓客だと思っている満丁は身を案じて駆けつけてきたのですが…。飛んで火に入る夏の虫といった感じで取り囲まれてしまいます。

 

困惑する満丁に、お前はもう終わったんだとこの上ない悪人顔を見せる忠…。

 

花蓮と武巳に迫る火の手!

 

一方、紅香楼の最上階では―。

 

煙が立ち込め花蓮の顔色が悪くなっていました。火の手が全体にまわり建物が崩れ始めています。天井を支える柱が落ちてきました。花蓮を突き飛ばした武巳は体でそれを受け止め…。

 

花蓮は激しく咳き込みました。武巳は一刻も早く脱出しないと花蓮の身がもたないと焦り始めますが、出口は火で塞がれています。

 

武巳は花蓮に上着を被せると抱きかかえました。火の中を突っ切ろうとしています。花蓮は必死に止めました。武巳だけでも逃げてと…。

 

その時、駆け付けた月花が桶に入った水を勢いよく2人にかけ、ついてくるよう告げました。

 

ひよこに困惑する獣?

 

月花について安全な場所までたどり着いた花蓮と武巳。そこには幼い少女たちがいました。

 

武巳は月花がここにいることを訝り、アイツらの一味だったのかと問います。月花は観念してそうだと認めました。

 

武巳の顔色が変わり、月花に手を出そうとします。しかし月花を庇うように幼女が立ちはだかり、楼主様に意地悪しないでと訴えました。

 

他の少女たちもわらわらと武巳にまとわりついて月花を逃がそうとします。武巳は困り果てて花蓮に助けを求めますが、花蓮は感動して目をうるうるさせているのでした。

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる75話の感想と考察

 

やっぱり月花が助けに来ましたね。花蓮の言葉に自分の中にあった罪悪感が刺激されたようです。もともと月花が悪に手を染めたのは子どもたちを守るためだったみたいだし…。

 

これで人身売買組織も壊滅したし、月花は大した罪にも問われない感じがするからひとまず一件落着?那音は逃げたから、次に会うのは交渉の場でしょう。

 

花蓮はなんとなく那音の正体に気付いている?武巳が真実を知ったら大変なことになりそうですね。それに輪国もきな臭いし…。

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる75話まとめ

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる」75話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

月花が良い人でよかった。

 

 

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