漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」20話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる20話見どころ
20話では、花蓮の2番めの兄の江が皇太子のイライラの原因を探ろうとする話です。
江は皇太子の護衛だから、解決してくれないと面倒。何が気に入らないのか理由を訊ねますが…。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる20話あらすじ(ネタバレ)
気分が落ち着かない皇太子
帰りがけ、さっきなんて言おうとしたのかと花蓮に問われた皇太子。少しは照れたように(でもぶっきらぼうに)今度はもう少し早く来いと言ったと答えます。
花蓮はそれは自由に決められないときっぱり断りました。でも、できるだけ努力すると言って出て行く花蓮。
花蓮が出ていくと皇太子は徐に立ち上がり、壁をあらん限りの力で殴りつけました。青龍宮がぐわんぐわんと揺れ…。
江のブルーな気分
柳 江はズキズキと痛む頭を抱えながら出勤していました。最近は業務に追われて家に帰れない忠は殺気立っています。家に帰れる江に暴言吐きまくりなのです。
風邪を引いたと知ったときでさえ、ざまあみろといった表情を浮かべた父親の顔は忘れられません。おまけに花蓮に移るといけないから家には帰るなと言われる始末。
でもそこはシスコンの江。花蓮のために宮に泊まるべきかと考えます。でも、あんな獣(皇太子)がいるところで寝るくらいなら外で凍え死んだ方がマシだと思いました。
結局江は家に帰るものの花蓮とは会わずに出勤する毎日を繰り返します。そうこうしているうちに、宮を見るだけでも苛立つように…。
でも、これも仕事です。気合を入れて宮へ入りました。
何か気に入らない皇太子に
その日は花蓮が宮に来た翌日でした。皇太子は挨拶をしても無視するくらい機嫌がよくありません。最近はこういうことが多いので、江も困惑します。
ふと見ると壁が穴だらけ!ワナワナと震えながら、江は皇太子に何か気に入らないことでもあったのですかと訊ねました。
気に入らないことはあると言うものの、詳しいことは言わないので江は段々苛立ってきます。何が気に入らないのかとちょっと声を荒げてしまいました。ギロリと睨まれ丁寧に聞き直す江。
何が問題なのか分かれば、わかる範囲でアドバイスできると説得を試みました。半信半疑といった感じで、皇太子は別に大したことじゃないと口にします。
殺したい相手がいるだけだと言うので、江も大したことじゃないじゃないかと思いました。相手を訊くと、皇太子はそういう相手がいるんだよとだけ答えるのでした。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる20話の感想と考察
もやもやを残したまま花蓮が帰っちゃったから、皇太子の機嫌も悪いのは仕方ないです。とばっちりをくうのは花蓮の兄の江というのが可笑しいですね。
殺したい相手がいるって思うことが、皇太子にとって大したことじゃないという会話もシュールです…。簡単に殺っちゃえるだろうってことですよね?
そろそろ皇太子はこれが恋をしているという感情だって気づく?それとももうしばらく悶々は続くのかな?
野獣のような皇太子に愛されすぎてる20話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」20話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
江よ、それはあなたの妹でしよ~っ!
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