野獣のような皇太子に愛されすぎてる 73話ネタバレ|花蓮、元の姿に戻る!

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野獣のような皇太子に愛されすぎてる 73話ネタバレ|花蓮、元の姿に戻る!

 

 

漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」73話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

野獣のような皇太子に愛されすぎてる73話見どころ

 

紅香楼に連れてこられた花蓮。どこまでもナルシストの那音は自分の都合の良いふうにしか考えられない呪いにでもかかっているのか!というくらいうざったいです!

 

≫≫「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」72話はこちら

 

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる73話あらすじ(ネタバレ)

 

超ナルシストの皇太子?

 

紅香楼では―。

那音が花蓮の運び込まれた部屋に向かっていました。廊下を歩きながら身だしなみを異様なほど気にする那音。

 

髪はどうしようだのどう見えているかなど部下の葉侑に確認します。抱きしめられたいと思うかとか、心も体も捧げたい感じかと訊かれても、男なので答えようがないと困惑する葉侑。

 

でも、那音たちは花蓮を男だと思っています。連れてきた貴人も男だから男に感想を訊いて何が悪いと宣う那音。部下はそれが一番問題なんだと頭を抱えているのですが…。

 

それよりも那音と連れ添うということは毎日このナルシシズムを聞かされるのかと思うと鳥肌が立ちます。臭いニンニクと結婚した方がマシだと思うほど。

 

そもそも護衛に志願なんてしなければよかったと心底後悔していました。

 

面倒だと思いながらも適当におだてて、ペラペラと心にもないおべっかを繰り出す葉侑。那音は満足気に笑みを浮かべました。

 

目覚めない花蓮

 

花蓮はまだ目を覚ましていません。薬が効きすぎたようだと説明され、それに対しては苦言を呈す那音ですが計画には好都合だと嘯きます。

 

いきなり拉致されて不安なところに、高級そうな部屋と寝具と美男子まで揃っている状況で目を覚ましたら助けてくれた恩人に見えるはずだと…。

 

悦に入っている那音は、こんなものを持っていたら怖がるだろうと、腰に差している剣を葉侑に渡しました。気分がいいから剣をやろうとまで言い出します。

 

すごく大事にしていた剣なので、那音がどれだけ機嫌がいいのかよくわかりました。

 

漢草の効果が切れた!

 

那音は寝台に横たわっている花蓮の傍まで行くとその美しさに目を奪われます。男だって構わないと本気で思っていました。焦らさないで目を覚ませと花蓮の顎に手を添える那音。

 

その時花蓮がパチっと目を開けました。喜んだのもつかの間、花蓮は飛び起きると那音の首に護身用にと購入したかんざしを押し付けたのです。那音はカタカタと震えて葉侑の名を呼びました。

 

葉侑がソロリソロリと近づいていくと、花蓮の髪色と目の色が変わっていることに気付きます。漢草の効果が切れてきたのです。花蓮は本来の柳家の特長である髪色に戻りました。

 

恐る恐る柳家の一族ではありませんよね?と訊ねる葉侑。花蓮はキッと葉侑を睨みつけました。那音も葉侑も青ざめます。

 

それでも相変わらず脳天気な那音は、あくまでも悪者から救った計画を推し進めようとしました。こうして助けたのも何かの縁だから責任を取ってやろうと言い出します。

 

花蓮がきょとんしてどういう意味かと問いました。那音は、美しく高貴な那音様との婚姻だとドヤ顔で告げます。花蓮がドン引きしたのは言うまでもありません。

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる73話の感想と考察

 

花蓮はさすが柳家の血を引いているな、ってくらい勇ましいです。悠として現代社会で生きたことも事実だし、幼い頃の柳家の記憶もあるから肝の座り方が違いますね。

 

那音は皇太子でした。輪国の交渉に皇太子が来ると言っていたから多分そうじゃないかと思っていたけど、陛下って呼ばれていたから謎だったんです。

 

武巳たちは入れ違いになっちゃったけど、苗に居場所を聞いたから駆けつけてくるでしょう。忠たちも合流するでしょうか。輪国の皇太子相手だろうが容赦しないかも…。

 

まあ、でもこれって外交問題に発展してもおかしくないですよね。隣国の宰相の娘を拉致して手篭めにしようとしたんだから。皇太子が!

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる73話まとめ

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる」73話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

次回、花蓮と武巳はようやく再会できるようです!

 

 

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