漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」72話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる72話見どころ
花蓮を拉致した目的が人身売買の競売にかけるためだと知った柳家の面々は、競売場に乗り込みました。
招待状は3枚。武巳は女装して女達のいる奥へと向かいます。さて、花蓮を見つけることができるのか!?
野獣のような皇太子に愛されすぎてる72話あらすじ(ネタバレ)
VIP席に案内された忠・江・想
柳家だと名乗っているので案内されたのはVIP席。江の計画では、タバコに見せかけて睡眠草を充満させ、一気に捕獲しようと思っていました。
でも会場は思いの外広く、充満させる前にタバコの吸いすぎで死にそうだとぼやく忠。計画は代案に変更することにしました。それにはお金が必要なようです。
そこへ満丁がごますり顔でやってきて、冷えるからと言って燵石(すいせき・ひうちいし)の入った火鉢を置いていきました。3人はわるーい顔でニヤリと笑うのでした。
花蓮の匂い!
一方、女装して商品として売られた武巳は奥の部屋へと連れて行かれました。そこには無理やり連れてこられたといった感じの女達が鉄格子のはめられた場所に押し込まれています。
花蓮もどこかにいるはずだと考えながら奥へと進みました。ちょうど花蓮の部屋を片付けて来た雪芽が武巳にぶつかりそうになります。その時、武巳は花蓮の香りがすることに気付きました。
武巳が動こうとしないので満丁の部下が声を荒げ乱暴に腕を掴んできます。武巳はその手を振り払い首を締め上げました。バキバキッと鈍い音が響き…。
その時、蓮皇帝の遣わせた苗が武巳の前に現れました。武巳は今頃現れた苗の胸ぐらを掴んで悪態をつきます。苗は声が出せません。武巳の手の平に文字を書いて状況を説明しました。
人が多すぎて一人では助けることができなかったけれど、花蓮の居場所を追跡したというのです。花蓮は隣の紅香楼の最上階に連れて行かれたと…!
野獣のような皇太子に愛されすぎてる72話の感想と考察
やっぱり花蓮は那音のところに連れて行かれちゃってました。忠たちは空振りに終わりそうだけど、競売場は紅香楼の隣だから無駄にはならない?
忠と江はお役人だから、人身売買なんてもともと放っておけない立場じゃない?まぁ、花蓮のことで頭が一杯だから考えていなさそうですけどね。
それを言ったら武巳も皇太子だから捕獲しちゃっても良いのでは…。まずは花蓮の身の安全を確かめてからってことですね。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる72話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」72話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
柳家の面々がやろうとしていることは禁じ手ではないの?違法薬草じゃない?