ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の102話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました102話の注目ポイント！
前半はイベリナとリアンドロの結婚式のシーンです。花嫁のイベリナをエスコートするのはディエゴ！
そして視察を兼ねて新婚旅行に行きます。行き先はアンブロセティとの戦争で大きな被害を受けて復旧作業中の南部地域。イベリナとリリアナがメイドとして働いていた場所でした。
公爵家のメイドに憑依しました102話のあらすじ（ネタバレ注意）
温室に作られたひまわり畑でリアンドロからプロポーズされた数カ月後、2人は結婚式を挙げました。
イベリナとリアンドロの結婚式
式に臨むイベリナの元へクロチルドが元気な顔を見せました。ランド伯爵の死から立ち直ったようで、イベリナもほっと胸をなでおろします。
クロチルドはしばらく誰とも交際するつもりはないと言っていたけれど、最近ナターレ伯爵から手紙をもらったと聞いて、イベリナは新しい縁が始まるかもしれないと感じました。
ディエゴが到着したと報告を受け、イベリナは式場へと向かいます。皇族の結婚式では、皇帝が花嫁とエスコートするのが慣例となっているので、気まずさはありますが仕方ありません。
差し出されたディエゴの手をとってイベリナは入場しました。視線の先には白いスーツを着たリアンドロが少し照れくさそうな顔で立っています。
イベリナは大勢の視線を浴びて緊張しながら絨毯の上をリアンドロに向かって歩いて行きました。ディエゴがリアンドロにお祝いの言葉を述べます。
リアンドロもありがとうございますと返しますが、ディエゴがイベリナの手を中々離さないので、そろそろ離してくださいと鋭い視線を向けました。
ディエゴの手から奪い取るようにイベリナの手を握るリアンドロ。ディエゴは公は嫉妬心が強いなと呆れます。
リアンドロは気にもせず、席に着いたらどうですかと不遜な態度を取り続け…。言われなくてもそうすると返したディエゴはイベリナにも祝辞を告げて席に付きました。
イベリナが、人前で陛下を牽制してどうするんですかと耳元で小言を言うと、あっちが先に仕掛けてきたんだと悪びれません。
教皇の言葉で式が始まりました。イベリナの手を取るリアンドロの手が小刻みに震えています。イベリナにリアンドロも緊張していることが伝わってきました。
誓いのキスのとき、ベールを持ち上げたリアンドロが『愛してるイビと』と囁きます。イベリナも、私も愛していますリアンと答えました。
私がリアンの奥さんだなんて…イベリナは心からの幸福感を感じました。
視察を兼ねた新婚旅行
結婚式から数日後、イベリナとリアンドロは南部の視察に新婚旅行を兼ねて向かいました。道中イベリナは馬車の窓から景色を見ながら昔のことを思い出します。
どうして笑っているんだとリアンドロに訊かれたので、リリアナが初めてメイド服を着たときのことを思い出していたと答えました。
イベリナが公爵邸を追い出されてから戻ってくるまでの期間はリアンドロにとって忍耐の時。変な話をしちゃったと後悔するイベリナ。
リアンドロがリリアナ宛にお金を送ったのにどうしてメイドを続けたのかと問いました。
リアンドロが反乱を起こしたときのために貯めていたなんて言えません。イベリナは言葉に詰まります。雲行きが怪しくなってきたので、もう終わったことじゃないですかと誤魔化しました。
今はこうして側にいるんだからと、ぴったり寄り添うイベリナ。リアンドロはもう絶対に離さないと言ってイベリナの腰を強く引き寄せました。
市場で見かけた見覚えのある後ろ姿
アンブロセティとの戦争でもっとも被害を受けた南部領地は復旧作業の真っ只中です。リアンドロは城に着く早々仕事が待っていました。
その間、イベリナは村を見物に行くことに。リアンドロがリリアナとエマヌエルを護衛につけてくれました。
イベリナが向かった市場は出店が並び活気もあります。比較的被害の少なかった場所のようでした。
美味しそうな桃が目に入り、目を輝かせるイベリナ。今すぐ食べたいと思うほどです。イベリナは20個も買い込みました。
ふと一人の女性に目が留まります。金色の髪をした若い女性でした。
公爵家のメイドに憑依しました102話の感想
南部にいたのはエレオノラ!?金色の髪を肩のあたりで切りそろえた短髪でした。ディエゴが牢屋から逃したと言っても国外には出られないだろうから帝国内にはいるでしょう。
平民として身を潜めて暮らしているのかな？身なりはそんな感じでした。イベリナはエレオノラに湖に突き落とされたことは今でも忘れたりはしていないけど、ちょっとした同情心はあります。
原作ではエレオノラはディエゴと結ばれてハッピーエンドを迎えるはずだったから。自分が介入しちゃったからこうなったと罪悪感もあるのかも？
公爵家のメイドに憑依しました102話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」102話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
あの後ろ姿は本当にエレオノラ？
