漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」68話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる68話見どころ
忠が受け取った招待状の客舎は武巳と花蓮が泊まっていた宿でした。武巳は花蓮が拉致されたことを知り、関わったと思われる男を締め上げます。
そこへ江たちが乱入し、忠も花蓮がいなくなったことを知ってしまいました。花蓮を誘拐したのは予想通り月花。さて、黒幕はやっぱり…?
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる68話あらすじ(ネタバレ)
薬を手に武巳が宿に戻ると、宿の使用人が部屋を掃除しています。呆然とする武巳。
花蓮拉致を知った武巳
武巳が何をしているのかと声をかけると、使用人の男は悲鳴をあげて大げさに驚きます。人間だとわかってホッとした様子を見せました。部屋が開いたから掃除しているだけだと嘯きます。
男は連れの方は荷造りをして馬まで連れて出ていったから、てっきり外で合流すると思ったと説明しました。しかし武巳はかすかに残る煙草の臭いに気づきます。
男はまるで花蓮が美人局だと言わんばかりにペラペラと喋り続けますが、武巳が部屋の扉を閉めたので色を失います。武巳は男の口を塞ぎ、花蓮は煙草を吸わないと告げました。
こっそり吸っていたのではと、男はまだ誤魔化そうとしますが武巳は聞くはずもありません。花蓮はどこだと凄む武巳。何も知らないとしらをきる男の腕をへし折りました。
花蓮はどこに連れ去られた!?
武巳が男を締め上げている時、忠たちは招待状を手に紅芭客舎に足を踏み入れたところでした。江が異変に気づきます。2階に客室がひとつあると聞いて階段を駆け上がりました。
江が扉を蹴破ります。後を追って忠と護衛2人もやってきました。目の前には男を吊し上げている黒髪の武巳が!
武巳が花蓮をどこに連れて行ったという言葉を吐いているのを耳にした忠の顔色が変わります。
漢草の効果が解けて武巳の髪が赤く変わりました。吊るし上げられている男が目の前の男が皇太子だと気づき恐れおののきます。満丁が連れて行ったけれど場所はわからないと白状しました。
それ以上得る情報がないと悟った武巳。男の首を捻り潰そうとしたとき、忠が武巳の手を掴み一体何の話ですかと震える声で訊ねました。
武巳は忠に気づきますが言葉が出ません。忠は花蓮はどうなったのかと訊いていると声を荒げ、武巳の胸ぐらを掴みました。
一方花蓮はようやく目を覚ましますがひどい目眩に襲われます。そこへ女が現れました。それは武巳のことを旦那様と馴れ馴れしく呼んだ紅楼の月花でした。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる68話の感想と考察
手とか脚とかボキボキ折られてるのに、皇太子とわかった時の方が恐れおののいちゃってます。どんだけ悪名が高いんだか…。
忠は花蓮のこととなったら見境なくなるから暴言吐きそう。もう胸ぐら掴んじゃったけど。
花蓮の行方は今のところ手がかりなしです。多分宿に残っている輩を尋問しても誰もしらないでしょうね。
誘拐の目的もわかっていないから探しようもないです。ヒントとしては占い師が言っていた獰猛な神獣ということくらい。さて、どうやって花蓮を探し出すのでしょう。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる68話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」68話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
なんだかんだ花蓮って危険な目に遭うことが多いような…。