漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」67話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる67話見どころ
花蓮は宿から連れ去られてしまいました。どこかへ運ばれる途中、なんと忠とニアミスをしていますが…。忠も花蓮もそのことに気づきません。
武巳も花蓮が居なくなったことに気づき…!
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる67話あらすじ(ネタバレ)
夢で花蓮の娘から急げと言われた忠は、想と海をピックアップして目的地へと馬を走らせていました。
忠と花蓮がニアミス!?
飲まず食わず、寝ずで馬を走らせているので、さすがに江が休憩をしましょうと声をかけますが忠は耳を貸しません。猛スピードで直進します。
その時前から馬車がやってきて危うく衝突しそうになりました。御者の男たちは慌てて馬を止め、忠に文句を言います。しかし忠はこのまま直進すると気色ばみました。
御者はイカれた爺さんだとぎょっとしますが、刀に手をかけます。同行している騎士が御者に剣を向けました。彼らもクタクタで殺気立っています。ひと悶着起こり…。
実はその馬車には連れ去られた花蓮が乗っていました。薬で眠らされている様子で外の騒動には気づきません。誘拐した男はここで何かあっても損だと踏んで、ことを収めるため顔を出しました。
忠が手にした招待状
男は適当にその場を収めようと思っていたのですが、相手が柳宰相だと気づき態度を一変させます。うまく取り入って顔つなぎしようと思いました。
男は満丁と名乗り、小さい村の官庁で働いていると愛想の良い笑顔でゴマをすり始めます。忠はすぐに満丁の裏の顔を見抜きました。
満丁がどういう用事があってここに来たのか訊いてきたので、忠は面倒くさそうに探しものがあると答えます。探しものを手伝うと言う満丁に、必要ないし話すこともないとすげなく忠が返しました。
満丁は、人に知られたくない探しものと聞いて、いらぬ頭を働かせます。ムフッと笑うとここに来たのは大正解だとヘラヘラした笑顔を向けました。
隣の客舎で休むように告げると招待状を渡します。訝る忠に、招待状がなければ皇帝でも入れない場所だと怪しさ満載の営業をしかける満丁。
来たら絶対後悔させないし、気に入る商品が見つからなかったら知らせてくれと畳み掛けました。忠は何のことかさっぱりわかりませんが、とにかく眠くて頭がぼーっとしています。
満丁は忠に招待状を渡すと馬車でどこかへ去っていきました。江にこのままじゃ本当に事故に遭ってしまうから休んでいこうと言われるし、使節団も疲れ切った様子。
忠はしぶしぶ休憩を取ることにします。満丁に渡された招待状を確認しました。その頃、紅芭客舎では花蓮が消えたことを武巳が知り…。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる67話の感想と考察
男はお役人だったんですね。満丁という名もここで判明しましたね。どうでもいい情報だけど…。忠はまさかここでニアミスしているなんて気付かないから後で知ったら大後悔するでしょうね。
それより、皇太子がついていながら拉致されたなんて激怒しそう。やっぱり結婚なんて認めない!ってなったりして。
ところで、海も想と一緒にピックアップされてます。騒動のあったときは疲れすぎて馬の背で気絶していたから登場しなかったのです。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる67話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」67話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
花蓮がいなくなったことを知った武巳は!忠は…!?