漫画「実は私が本物だった」15話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
実は私が本物だった15話見どころ
ラディックに反抗するような言動を取ってしまったキイラは、監視も厳しくなるし魔塔に人を送るのも難しそうになってきたと思っていました。
ところがちょうどショア家の長男が魔塔の魔法師だと知り、ショア夫人に会いたいと伝えます。これで魔塔と繋がりができたらいいなと考えました。
さて、キイラはメイドたちともっと打ち解けたいと思っていますが、そのチャンスがやってきます。うまくいったのでしょうか!?
実は私が本物だった15話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
キイラはこれから積極的に社交界に顔を出そうと思っています。コゼット対策でもありますが、別の目的も…。
ショア子爵家の長男は魔法士?
ジークの誕生パーティーのアドバイスに、ショア子爵夫人がパルビス家を訪れました。その時、ショア家の長男が魔塔にいる魔法師だと知ります。キイラは魔法に興味があるからぜひ一度会いたいと夫人に伝えました。
コゼットが現れるのはジークの誕生パーティーです。あと2ヶ月ほどしか残された時間はありません。でも、昨日のことがあってラディックの監視も厳しくなるだろうから、魔塔に人を送るのも難しくなったと思っているところでした。
メイドたちと打ち解けることができた!
キイラにエミリーというメイドが声をかけてきました。恐る恐るといった感じで、キイラのことを怖がっているのは明らか。エミリーはロゼからキイラに小説を渡すよう頼まれたのです。
その様子を伺っているメイドに気づいたキイラは、2人にこっちに来るように声をかけました。キイラはメイドたちと仲良くなるチャンスだと思い、小説の内容を予め教えて欲しいと頼みます。なるべく優しく…と心がけて!
その小説はメイドが見初められて王妃になるといった典型的なシンデレラストーリーですが、キイラは現実にあり得るのかと首を傾げます。するとメイドたちは貴族令嬢であるキイラが羨ましいと口にしました。
どうして?とキイラが不思議そうな顔をすると、本に登場するような素敵な男性と知り合えるからだと言われます。社交界は出会いの場だと指摘されて、キイラは恋愛が身近なものに感じてきました。
キイラの顔が赤くなったので、メイドたちも驚きます。緊張がほぐれてきたメイドが、キイラが今後社交界に参加すると聞いたけれど本当ですかと訊ねました。本当だというと、彼女たちは目を輝かせます。
一度パーティードレスを見てみたかったというので、彼女たちにロゼと相談して衣装を選ぶように頼みました。
メイドたちと打ち解けることができたと手応えを感じたキイラは、舞踏会でもうまくいったらいいな、と思いますが…。あることが頭に浮かび不安になりました。
舞踏会のパートナーを忘れてた!
キイラは、壁の花になったらどうしようと漏らしました。小説で書いてあったから気になったのですが、そこでキイラがエスコートもなしで一人で行こうとしていることが発覚します。
メイドたちはびっくり。キイラはパートナーのことはすっかり忘れていました。大公に…と言われますがラディックと行くなんてとんでもありません。
騎士の誰かに声をかけてみたらとも言われますが、それほど親しい人はいないと口にするキイラ。するとメイドたちは、そんなことを聞いたら寂しがる人が数人頭に浮かぶと…。
その時、ジョゼフがキイラを迎えに来ました。アーサーとレイナも一緒です。その日はみんなでカジノに行くことになっていました。もちろん内緒です。キイラは笑顔で出かけていきました。
実は私が本物だった15話の感想と考察
ロゼはキイラが他のメイドともおしゃべりを楽しむ間柄になりたいと思っていることを知っているから、わざとエミリーに本を頼んだんでしょうね。やるな!
そのおかげでキイラはエイミーだけじゃなくて他のメイドとも打ち解けることができました。やっぱり恋バナは強いです。
社交界に参加するつもりにはなったキイラだけど、恋愛のことは頭にありませんでした。でも、今回煽られちゃったかんじになったから…。小説のような恋愛に憧れちゃうかも?
実は私が本物だった15話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」15話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
最後に登場した私服のジョゼフがかっこいい!