野獣のような皇太子に愛されすぎてる4話5話ネタバレ|花蓮と武巳の初対面?

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野獣のような皇太子に愛されすぎてる4話5話ネタバレ|花蓮と武巳の初対面?

 

 

漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」4・5話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

野獣のような皇太子に愛されすぎてる4話5話見どころ

 

花蓮は間違えて(誤解されて?)皇太子のいる青龍宮に来てしまいました。これから溺愛される皇太子と体面したわけですが、花蓮はそれが皇太子と気付きません。

 

噂通りの荒くれ者といった感じの皇太子ですが、花蓮には興味を持った様子。お弁当を食べさせろと言われた花蓮はどうする?

 

≫≫「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」のその他の話数はこちら

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる4話5話のあらすじ

 

海の心配が仇となった!?

 

ある日、花蓮は忠にお弁当を渡すために行宮に行くことにしました。海は危険だと大反対しますが、行宮が危険なところのわけないと花蓮は気にもしません。

 

そんなに心配なら一緒に行こうと花蓮が言いますが、江が戻ってくるまで海は屋敷を開けられないのです。どうしても今日行くと花蓮が言い張るので、海もしぶしぶ送り出すことに。

 

その時、海は顔を隠す被衣(かつぎ)を頭からすっぽり被せました。

 

被衣は、元は位の高い奥方が男妾と出かけたり華屋に行く時に顔を隠すために使われていましたが、最近は位の高い令嬢が外出時に顔を隠すためにも使っていると説明する海。花蓮もこれなら正体がわからないと面白そうに笑いました。

 

内宮の手前で、御者が馬車を止めて花蓮に声をかけます。内宮に入るには許可が要るからとってくるというので、花蓮は歩いていくからいいと言って馬車を降りました。

 

内宮は大勢の人が行き来していますが、なぜか皆花蓮を遠巻きに見て避けている感じがします。こうなったら直接行ってみようと、行宮を探し始めました。

 

忠から内宮の真ん中に皇帝のいる紫龍宮があると聞いていたので、5階建ての建物がそれだと見当をつけます。両脇に3階建ての建物があるので、どちらかだと思いました。

 

緑の屋根と青い屋根―。花蓮は比較的地味な青い屋根の建物に向かいます。門番が立っていたのでここは行宮かと訊ねました。

 

実は行宮は反対側の建物。花蓮が来たのは皇太子のいる青龍宮でした。門番は被衣を纏っている花蓮を遊女だと勘違いします。皇太子が戦の前にさんざん妓楼に入り浸っていたので、ついに内宮に呼ぶようになったのかと腹を立てる門番。ため息をつくと、中に入れと告げました。

 

花蓮は行宮だと思い、宰相に伝言をと言いますが門番は花蓮が適当なことを言っていると思いこみ、生返事をして中へと促します。おかしいと思いながら、花蓮は中へと入っていきました。

 

建物の中は暗くて人の気配が全くしません。刀と弓が転がっているし、業務をしている場所にはとても思えないのです。でも、ここまで来たことだし、忠がいるという3階まで行ってみようと、階段を上りました。

 

3階もやはり薄暗く、お酒の匂いまでしています。やっぱり行宮ではないと悟った花蓮は引き返そうとしました。そのとき、ドンっと大きな男にぶつかり…。

 

皇太子って気づいていない!?

 

驚いた花蓮は尻もちをついてしまいます。その拍子にお弁当を手から落してしまいました。赤い髪をした大男は、弁当を拾い上げガン見しています。

 

花蓮はこっちの世界のことをまだよく知らないので、ここが皇太子宮で目の前の男が皇太子だということにも気づいていません。行宮と間違えたと言う花蓮をじーっと凝視する皇太子。

 

皇太子は父親にお弁当を届けるために行宮に来たという花蓮の説明を繰り返し、被衣のことを持ち出します。そこでようやく誤解されたことを花蓮は察しました。

 

皇太子は花蓮の素性を見抜いています。いつまでも被衣を被っていたら父親が白い目で見られると忠告すると、顔を隠すなら他にいいものがあると言い出しました。

 

皇太子が窓にかけてあった布を乱暴に取ると、一気に陽が差し込んできます。眩しさで陽を遮っていた花蓮の腕を掴み、顔を覗き込む皇太子。射るような目でじーっと花蓮を見つめます。

 

花蓮も目の前の男を見返しました。朱色の髪に黄金色の瞳。まるで神話に出てくる戦に負け血に染まった神のようでもあり、手懐けることのできない獣のようだと思う花蓮。

 

その男の胸には、心臓をえぐられ損ねたような傷が…と、そこで花蓮は我に返りました。寝間着を羽織っただけの皇太子は胸が顕だったのです。

 

動揺する花蓮にさらに顔を近づけてきた皇太子。花蓮の濃紺の髪と瞳を確認して、間違いなく柳家の血統で刺客ではなさそうだと言いました。耳元でぼそっとあんまり大きくなってないんだな、と意味深なことも…。

 

痛いから離してくれと花蓮が訴えると、皇太子は部下が『良いこと』をしたのかと思ったのに拍子抜けだと言って手を離しました。

 

皇太子はおもむろに花蓮の持ってきたお弁当を広げ、偉そうに『箸』と言い出します。さらに、食べさせてくれないと食べないと言ってゴロンと横になりました。

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる4話5話の感想と考察

 

花蓮はもともと温和な性格なんでしょうね。そして純粋。悠としての31年間の人生も、そういう性格が不幸な環境と重なって孤独を感じるハメになってしまったように思える…。

 

だから、大事にしてくれる家族に囲まれて本当の彼女の良さが際立つんじゃないかな?皇太子は花蓮のことを気に入ったみたいだけど、単なる興味ではないでしょう。一目惚れ?

 

それにしてもボソッと呟いた言葉は気になります。以前会ったことがあるの?でも、花蓮は6歳の時に眠りについてしまったし、それ以前も病弱でほとんど外に出ていないと思うんだけど?

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる4話5話まとめ

 

今回は、「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」4話5話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

食べさせろって…いきなりの甘えモード?

 

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