漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」6話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる6話見どころ
さすが悠として31歳までを経験してきた花蓮。半裸の男を前にしても動じません。ちょっと照れてるけど。駄々をこねている子どもにさえ見える余裕まで…。
皇太子は花蓮にロックオンしたようですよ。花蓮は正体を知らないから、もう会うこともないと思っているようですが…。
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる6話のあらすじ
獣じゃなくて駄々をこねる子ども?
いきなりお弁当を広げて、まして食べさせてくれと言われたから花蓮もぎょっとします。すると皇太子は手を怪我しているから面倒を見てくれる人を探していたと言い出しました。
確かに皇太子は手の平を怪我しています。花蓮は納得してしまいました。でも、忠にお弁当を渡さないといけないからときっぱり断ります。他の人に頼んだ方がいいと告げると、ここには誰も来ようとしないと言われました。
花蓮もここに来るまで人の気配がないことは気づいていたので、ここはどこで、どうして一人でいるのか訊ねてみます。答えが返ってこないので、余計なことを言ってしまったかと思った花蓮は、目が覚めて日が浅いから…と慌てて謝りました。
ここに住んでいるわけじゃあないけど今は一人で過ごしていると答える皇太子。怪我をしているのに誰も面倒をみてくれないことを不思議に思った花蓮ですが、男を見てなんとなく察します。
宮で働いているのはほとんど未婚の女性。保守的なこの世界で、半裸で過ごしている男の元で働こうという人はいないだろうと思いました。
でも、花蓮は悠のときにそれなりの経験をしています。妊娠もしたし…。上半身裸でいる男性を前にしても、若干照れくささはあるけれど逃げ出すほどじゃありません。
そんなことを考えていたら、皇太子が忠は皇帝と昼食を食べると言っていたと言い出します。だったら仕方がないと言って花蓮は帰ろうとしました。
俺は?と皇太子が口にします。花蓮は食事の手伝いはすると言って笑顔を向けました。
毎日メシを食べさせろ?皇太子の無茶なお願い
花蓮がそんな気になったのは、男の重低音の低い声はこのまま帰ったら許さないと警告しているようにも聞こえましたが、なぜか一人にするなと子供が駄々をこねているように聞こえたからです。
お弁当を食べさせながら、花蓮は気付きました。男はものすごく好き嫌いが多くて肉以外を食べないということ!
肉ばかり食べていると肥満になると注意しても、俺がか?と自慢の(?)肉体美を見せられたら説得力はありません。つい、将来的に代謝が悪くなって…と口を滑らせてしまいます。
医術を習ったのかと訝る皇太子。このくらいは常識だと花蓮は誤魔化しました。それ以上突っ込まれなかったのでほっとする花蓮。
皇太子が野菜を食ったら何をしてくれる?と訊いてきました。呆気にとられた花蓮は、あなたの健康のために言っているんだと返すと、俺は健康だしずっと先もだと…。
じゃあ食べなくてもいいと言うと食べると言うし、じゃあ食べてくださいと言ったら何してくれる?と…拉致があきません。花蓮は、イヤイヤ6歳児だと呆れ返りました。
根負けした花蓮が、何をしてほしいのかと訊くと、毎日メシを食べさせてくれと言ってきます。もちろん断りました。そもそも家人が心配するから頻繁に来れるわけもないのです。
皇太子が、宰相(忠)に会いに来る度にここに寄ればいいと言いました。もう来ないと断言する花蓮。ところが皇太子はそれはどうかな、と嘯くのでした。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる6話の感想と考察
皇太子は見るからに肉しか食べなそう。骨付き肉をかぶりつきそうなイメージです。確かに、もしゃもしゃ葉っぱ食べてるのは似合わない。
皇太子は花蓮が自分の正体に気づいていないのをいいことに、黙っているつもりのようです。宰相は親父と…と言いそうになって陛下って言い直してました。なんで隠そうと思ったのかな?
花蓮が内宮に頻繁に来られるようにするために、皇太子はなにか策を練ろうと思ったんでしょうか?超忙しくして家に帰れなくするとか?やりそうではあります!
野獣のような皇太子に愛されすぎてる6話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」6話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
花蓮はあんがい世話焼き?皇太子はすぐに会う気満々ですね。