公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ96話|エレオノラの訴えも虚しく…

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公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ96話|エレオノラの訴えも虚しく…

 

 

ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の96話を読んだので紹介します。

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目次

公爵家のメイドに憑依しました96話の注目ポイント!

 

捕らえられた皇族。ディエゴは言うなりになるしかありません。エレオノラはラファエレがここまでするとは思っていなかったようです。ましてディエゴに対する暴挙には耐えられません。

 

ラファエレはエレオノラのこともいざとなったら捨てる非道な人間。反抗したエレオノラは拘束されてしまいます。そしてイベリナにも魔の手を伸ばし…。

 

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公爵家のメイドに憑依しました96話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)

 

ディエゴは人質としてアンブロセティに連れていくことについて意見を求められます。といっても文字どおりの意味ではありません。押し黙るディエゴにラファエレは脅しをかけてきました。

 

ラファエレの魔の手がイベリナに

 

指でもなくならないと答えられないかと、懐から短剣を取り出すラファエレ。ついていくとしかディエゴは答えられません。満足そうなラファエレは、皇族以外の人間を始末するよう部下に命じました。

 

すでに帝城が攻められたことはリアンドロの耳に入っているとラファエレも承知しています。そうなったら兵力では敵わないこともわかっていました。でも、ラファエレは手を打ってあったのです。

 

ベラビティ公爵領はいつもと変わらず平和でした。南部へ行ったリアンドロから知らせがなく、イベリナは不安でベッドに入ってからも中々寝付けません。

 

窓から誰かが入ってきた気配を感じたイベリナ。ベッドから飛び起きました。しかしすぐに捕まってしまいます。駆けつけたリリアナもイベリナを人質にとられて従うしかありません。

 

侵入者はリリアナを後ろ手に縛り、イベリナと一緒に公爵邸から連れ出しました。

 

ディエゴに嫌われたくない!エレオノラの葛藤

 

ディエゴはエレオノラの部屋に連れて行かれました。部屋には2人きりです。エレオノラがラファエレの暴挙を詫びディエゴの怪我を心配しました。

 

ディエゴに問い詰められて、エレオノラは狩猟祭の事故にも携わったことを泣きながら白状します。ラファエレに従わなかったらディエゴを手にかけてでも王国に連れ戻すと脅されたから仕方なかったと弁解しました。

 

ディエゴは悪いと思っているなら縄を解けと言いますが、怪我も完治していないから危険だとエレオノラが制します。ディエゴはリアンドロが戻ってくるはずだから何とか合流しようと思っていました。

 

エレオノラはアンブロセティが制圧されたらもう二度とディエゴと会えなくなるし、自分の命さえ怪しいとわかっています。そんなエレオノラに、ディエゴは妹同然のお前を害しはしないと言いました。

 

その言葉はエレオノラを失望させるもの。女として側にいることは叶わないと肩を落します。でも、やっぱりディエゴには恨まれたくありません。エレオノラは縄を解こうとしました。

 

エレオノラにも剣を向けるラファエレ

 

エレオノラがディエゴを縛っている縄に手をかけた時、ラファエレがやってきました。エレオノラはこんなことをして後はどうするつもりだと、もう止めて欲しいと懇願します。

 

ラファエレは呆れたようにまたそいつに唆されたのかと嘯き剣を抜きました。腕一本切り落としてやると非情な言葉を口にします。エレオノラがディエゴを庇うようにラファエレの前に立ちはだかりました。

 

ディエゴを傷つけるなら私を殺してと必死の覚悟のエレオノラ。ラファエレはお前はただの人質に過ぎなかったと諫め、私を怒らせる前に正気に戻れと突き放します。

 

エレオノラは人質として惨めな生活をしているときに、いつもディエゴが守ってくれたと訴えました。そんなディエゴを捨てることなんてできないと体を張って守ろうとするエレオノラ。

 

ディエゴは、この時初めて彼女の強い想いを知りました。しかしエレオノラの訴えなどラファエレに響くはずもありません。エレオノラにも剣を向けます。

 

その時、ラファエレのもとに帝国軍が戻ってきたと報告が入りました。ラファエレはエレオノラも縛って連れてくるように部下に告げます。ラファエレの目は冷たくエレオノラに向けられました。

 

公爵家のメイドに憑依しました96話の感想

 

エレオノラは情に絆されてラファエレに反抗しましたね。ディエゴは初めてエレオノラの自分に対する強い気持ちを感じたみたいだけど、それもどうなの?

 

今までは単にわがままお姫様の独占欲とか、自分の地位を確立するために皇太子妃に固執しているくらいに思っていたのでしょうか。エレオノラにちょっと同情…。

 

イベリナは人質として帝城につれてこられるでしょう。そこでリアンドロと対面になる?リアンドロがブチ切れるのが目に見えます。

 

ところで、前にもちょっと書いたけどノベルとの相違点が目立ってきました。ノベルではエレオノラはこんなに純粋じゃないです。気になる人は読んでみて!

 

公爵家のメイドに憑依しました96話まとめ

 

今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」96話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

イベリナが人質に!?ラファエレはかなり卑劣な手を使うのね…。

 

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