彼女と野獣41話レビュー(ネタバレあり)アスティナのことが好きかも?

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彼女と野獣41話レビュー(ネタバレあり)アスティナのことが好きかも?

 

漫画「彼女と野獣」40話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

彼女と野獣前41話の注目ポイント

 

約束していた剣がベンジャミンから贈られてきました。テリオッドはヒセンに自分が渡しておくと言って受け取りますが、送り主がアスティナの首都に残してきた恋人かもしれないと勘違いします。

 

アスティナが剣を振る姿を見た時に胸がズキズキ痛くなったことも、原因がわからず悩みのタネ。テリオッドはアスティナに直接伝えてみますが…。

 

≫≫「彼女と野獣」のその他の話数はこちら

 

彼女と野獣41話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)

 

ヒセンはアスティナが執務室にいると思って入っていったので、とんでもない美男子にきょとんとします。どなたですかと訊ねてしまいました。

 

ヒセンの慌てっぷりにテリオッドは…

 

先に質問したのは私だと、自己紹介を求めるテリオッド。ヒセンは名を名乗り、伯爵の命でアスティナの護衛をしていると伝えました。

 

『妻』の護衛?と返されたので、ようやくヒセンは目の前の美形がテリオッド大公だと悟り驚きます。ヒセンの知っている大公は狼ですから…。

 

ヒセンは、珍しくアスティナが容姿を褒めたのを納得します。文句なしの美男子だと思いました。

 

テリオッドはヒセンの手にしている剣に気付き、3日前にアスティナが剣を振るった時に覚えた胸の痛みを思い出します。結局原因がわからないままでした。

 

送り主の名前にテリオッドが注視したので、ヒセンは焦った様子でベラチェアカデミーの学友だと説明します。ヒセンはベンジャミンがアスティナに好意を持っていると思っていました。

 

もし婚約が破棄されたら2人は結ばれるかもしれないと考えていましたが、大公が人間に戻ったからには、ベンジャミンの付け入る隙きはないと感じたヒセン。ごく普通の学友だと強調しました。

 

ヒセンの慌てた様子から、テリオッドはベンジャミンが首都に残してきたアスティナの恋人かもしれないと勘違いしてしまいます。そのことはアスティナ本人に聞いてみようと思いました。

 

アスティナのことを考えながら

 

ベンジャミンから剣を受け取ったテリオッドは、アスティナに渡すために鍛錬場へ向かいました。その途中、あれこれ思いを馳せるテリオッド。

 

ベラチェアカデミーは、遺伝病がなかったらテリオッドも通っていたはず。もしかしたらアスティナとすれ違っていたかもしれない、と…。

 

ふと、寝室に宝剣があることを思い出しました。テリオッドの手には合わなかったので壁に飾ってあるのです。

 

アスティナだったら使いこなせるかもしれないと思いますが…。2本もいらないか、と心の中で呟きました。

 

また胸がドキドキ!やっぱりこれは恋!?

 

鍛錬場で汗を流していたアスティナは、テリオッドの顔を見てすぐに歩いてきました。なぜか身を固くするテリオッド。

 

首都の友人から贈り物が届いたとテリオッドが伝えると、アスティナはすぐにベンジャミンの名を出しました。親しい友人ですかと訊ねるテリオッド。

 

アスティナは剣術の訓練をする仲で、信頼できる人物だとベンジャミンを評します。アスティナがスルリと剣を抜いたので、テリオッドはまた動悸が激しくなってきました。

 

やっぱりアスティナに好意を抱いているような気がしてくるテリオッド。テリオッドの異変に気付いたアスティナが、具合でも悪いのですかと問いかけました。

 

好きじゃないとなぜ断言できる?

 

テリオッドは、正直にアスティナが剣を振る姿を見ると胸が苦しくなると打ち明けました。アスティナは心当たりがあるという風に驚きもしません。

 

狼の姿の時に調教に剣を使ったので、体が覚えているだけ…。テリオッドの動悸は恐怖のせいだったようです。

 

アスティナは記憶が残るとわかっていたら手加減したのに、と考えていますが、テリオッドはというと、ベンジャミンからの剣を手にしているアスティナを見ると胸の痛みを感じるから嫉妬なのか?と思っていました。

 

アスティナのことを好きになってしまったようだと告白するテリオッド。アスティナはむせ返ってしまいました。

 

恐怖と恋情を混同しているテリオッドを、度を超えてピュアだと思うアスティナ。多分違うと訂正しました。

 

テリオッドは納得しません。そこでアスティナは恋だとしたら普段も胸が苦しくなるはずだと諭しました。言い返そうとするテリオッドの言葉を制して、錯覚だと言い放ちます。

 

その言い方は、まるで好きになってはいけないという風に聞こえました。でも、人を好きになるのに許可なんて必要ないはずだとムキになるテリオッド。好きではないと断言できるのかと言い返しました。

 

彼女と野獣41話の感想と考察

 

テリオッドの胸の痛みは絶対恐怖によるものだと思います。普段のアスティナに対してはそうはならないから。だからといって好きになっていないかと言われると…。

 

ベンジャミンに対してはテリオッドが感じているように嫉妬のような気がします。テリオッドがピュアなのはわかっているけど、アスティナも恋愛偏差値は低そう。

 

すぐムキになるテリオッド、可愛いです。どうやらアスティナに対してだけみたいですけどね。アスティナは中身は百戦錬磨の女帝だから太刀打ちできるわけもないけど、頑張れ!

 

彼女と野獣41話まとめ

今回は、「彼女と野獣」41話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

ピュアなテリオッドが最高に可愛いです。アスティナに初恋する?

 

 

 

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