漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」136話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
最強の王様、二度目の人生は何をする?136話の見どころ
アカデミーは完全に孤立してしまいます。全体を覆っているバリアはこの大陸では未知のもの。魔術師では歯がたたないのです。
アカデミー内では仮面の男(ドラネーヴ)がその力を見せつけます。生徒会や懲戒委員会でも相手にならないことを間近に見た生徒たちに絶望の色が…。
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最強の王様、二度目の人生は何をする? 136話のあらすじ(ネタバレ注意)
アカデミーでの異変に気づき始めるもの…
アカデミーに異変が起きていることが外部にも知られるようになります。子供と連絡がとれないと心配する家族も押しかけていました。
アカデミーは赤いバリアで覆われています。魔術師ギルドも職人ギルドも初めて見る強力なバリアを前にかなり手こずっていました。
大型のビームドリルを送ってもらおうと要請したり、ランスを動員しようとしますが、それぞれがトラブル対処に追われています。
公にはできませんが、この状況は組織的に仕組まれたことだと推測されました。
袋の中から信じられないモノが…
アカデミーの中では―。
生徒たちは仮面の男のアナウンスに促され、時計台に集まりつつありました。カーティスはイライジャに残るよう告げ、グローダーを伴って懲戒委員会のメンバーを探しに向かいます。
仮面の男率いるカルト教団はバリアで覆われて近づくことはできません。生徒たちは気色ばみバリアに攻撃をしかけますが亀裂一つ入れることもできないのでした。
状況判断ができていないと高笑いする仮面の男。手にしていた血の滴る袋から球形の何かをポーンと放り出しました。
透明のバリアを通してそれが生首だとはっきりわかります。間近で見たイライジャが嘔吐しました。あの顔には見覚えがあります。まさか…。
圧倒的な力の差
テオドールが人をかき分け突進してきました。バリアで行く手を遮られますが、その首がドラドレアであることは確認できます。
テオドールは仮面の男に俺と戦え!と叫びました。卑怯者呼ばわりされてカチンときたのか、仮面の男はこの俺が?と言いながら仮面を外します。自分のことをドラネーヴと名乗りました。
ドラネーヴはテオドールをバリアの中に引き入れ投げ飛ばします。テオドールは着地をとって、重力の魔術を使ってドラネーヴの頭上から踵を振り下ろしました。
誰もがテオドールの勝利を信じていたのですが、砂塵の中から見えたのは地面に倒れるテオドールでした。
ドラネーヴは火炎でテオドールの顔を黒焦げにすると、メインイベントに移りましょうと号令をかけます。マナ・ビーストとカルト教団の輩が次々と囚えられた生徒を引き連れて姿を現しました。
その中にはひどく痛めつけられたフェイリスの姿もあります。しかしイライジャは、次の光景を見て呆然とします。囚えられた生徒の中にテシアの姿が!
テシアは全身傷だらけで服もボロボロ。すでに意識はなくルーカスに銀髪を鷲掴みにされ引きずられていたのです!
最強の王様、二度目の人生は何をする?136話の感想と考察
イライジャはテシアとアーサーはアカデミーには戻っていないと聞いていました。それなのにテシアが囚えられていたから驚きますよね。
ドラドレアの死はショックです。それもあんな姿で生徒たちの前に放り出されたなんて…。見せしめのためだろうけど酷すぎる。
多分テオドールも命は助かっても再起不能になりそうです。他の懲戒委員会のメンバーも駆けつけていそうですね。でも、誰も太刀打ちできないのは明白。
アーサーにもアカデミーの異変は伝わっている頃だと思います。テシアが危険な目に遭っていることは察するでしょう。駆けつけるだろうけど、アカデミーの中に入ることができるのか⁉
最強の王様、二度目の人生は何をする?136話まとめ
今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」136話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
これって戦争勃発ですよね…。ディカゼンに戦争を仕掛けてきたと考えていいのでは?
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