漫画「悪女は今日も楽しい」4話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
悪女は今日も楽しい 4話の見どころ
前話のあらすじ
アスウェン伯爵家のパーティーに向かったレイリン。転生してから初めてのパーティーです。アイリスが声をかけてきました。
そこでレイリンは小説の内容を思い出します。パーティーで着ようと思っていたドレスをアイリスに横取りされて激怒したレイリンがビンタをしたのでした。
アイリスはわざわざ煽るようにドレスのことを持ち出してきたのです。レイリンは一度はやり過ごしますがアイリスはさらに追い打ちをかけてきました！
あのイケメン騎士は誰？
レイリンは公爵令嬢らしくアイリスに苦言を呈しますが、中身は転生した30女。はっきりいって皇太子なんてどうでもいいのです。
そしてパーティー会場で超イケメンを発見！
≫≫「悪女は今日も楽しい」１話～３話はこちら
悪女は今日も楽しい 4話のあらすじ（ネタバレ）
アイリスに反撃
アイリスは完全にレイリンを侮っています。まるでレイリンが激高して手を上げるのを待っているかのような物言いをしました。
しかしレイリンはそれほど心の狭い人間ではないと言ってアイリスに近づきます。シャンパンを手にしたのでアイリスはぶっかけられると思い身を固くしました。
ところがレイリンはシャンパングラスをレイリンに手渡し、耳元で囁きました。ローズマリーのドレスを着られるのは最後になるかもしれないから存分に楽しむようにと、格の違いを仄めかします。
二度と公の場で同じドレスを着るような愚かな真似をしないようにと捨て台詞を残してその場を立ち去るレイリン。
レイリンに転生した菜々美は、小説を読んだ時から思っていました。冷静に考えればアイリスなんてレイリンにとって取るに足りない相手なのです。
レイリンの取り巻きの令嬢たちが、アイリスがなぜローズマリーのドレスを手に入れたのか訝りました。お金があれば買えるというものではないからです。
でも、小説を読んでいる菜々美はその理由を知っていました。
夢の中だと思おう！
ふと、菜々美はアイリスが着ているドレスのデザイナーの名前も、取り巻きたちの名前も自然に出てきたことに気付きます。
やっぱりこの状況は夢の中だと思いました。そうだとしたら、存分に楽しんでやろうと、会場を見渡すと…。とんでもないイケメンを発見しました。
超イケメンの騎士
取り巻きのミエルに、あの騎士は誰かとこっそり訊ねました。ミエルはカシオン卿だと教えてくれますが、平民出身の最下位の騎士団に所属する騎士だからレイリンが気にする相手ではないと告げます。
なるほど2人が気にもとめないわけだと納得するレイリン。でも、無視するにはもったいないのは確かです。レイリンはとてもハンサムだと漏らしました。
すると令嬢たちも実はレイリンと同じ気持ちだったようです。ただ、公爵令嬢であるレイリンがそんなことを口にするとは思ってもいません。
菜々美も同感だと思いますが、今は中身は私だからと外聞なんてどうでもいいのです。カシオンの話題で女子トークは盛り上がりました。
えっ!失敗した?
レイリンはカシオンとダンスを踊りたいと思い始めます。令嬢たちに言ってみました。爵位のない人と踊ると良くない噂が立ってしまうと心配する声もありますが、賛成してくれる令嬢もいます。
本物のレイリンにはきついことを言われていたと思うのに、こうして応援してくれる彼女たちのことを菜々美は良い子だなーと思っていました。
女性の方からダンスを誘うには目で合図を送ればいいと教えてもらったので、レイリンはカシオンをじーっと見つめますが…。
その視線に気づいたカシオンは困惑した様子を見せます。戸惑った後、カシオンはひとつため息をつきレイリンの方へ歩いてきました。
レイリンは期待を込めた目で見上げます。ところがカシオンは何か用があるのかと怪訝な顔で聞いてきました。
悪女は今日も楽しい 4話の感想と考察
1話でも思ったけど、アイリスはそうとう性格が悪いです。レイリンのとんでもない所業はアイリスに煽られてやっちゃった感じがします。
小説の中のレイリンは皇太子（フレードリヒ）のことが好きだから、なんとしてでもアイリスを蹴落とそうとしていたみたいだけど、菜々美ははっきりいってどうでもいい。
むしろフレードリヒとの婚約を解消したいとさえ思っているでしょう。だからアイリスのことも腹は立つけど、それはバカにされたというプライドに関してだけなんですね。
菜々美は夢の中だと思っているからこれからやりたい放題していくのでしょうか。
悪女は今日も楽しい 4話まとめ
今回は、「悪女は今日も楽しい」4話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
カシオンは完全に勘違いしているみたい。まさかダンスの誘いとは思っていないのでしょう。
≫≫「悪女は今日も楽しい」5話はこちら
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