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余命わずかの脇役令嬢 6話ネタバレ|なぜ私だけ我慢を強いられる?カリナ初めての反論

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余命わずかの脇役令嬢 6話ネタバレ|なぜ私だけ我慢を強いられる?カリナ初めての反論

 

ピッコマ漫画「余命わずかの脇役令嬢」6話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

余命わずかの脇役令嬢 6話の見どころ

 

5話の続きでレオポルト家でのお話しです。カリナが家を出る1週間ほど前ですね。カリナはまたいわれのないことで父親に叱責されます。あまりにも理不尽!

 

もう最後かと思ったのか、疲れすぎていて面倒だと思ったのか…カリナは初めて言い返します。いきり立つ父親にカリナは冷静に正論をぶつけました。

 

すっきりとまでは行かないけど、よくやったねと言葉をかけてあげたくなります。それにやっぱりカリナは優しくて良い子!それがまた切ない…。

 

≫≫「余命わずかの脇役令嬢」5話はこちら

 

 

 

余命わずかの脇役令嬢 6話のあらすじ(ネタバレ有り)

 

6話のあらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレいらない~っ、新鮮な気持ちで漫画を読みたい!という方は「感想・考察」まで進んでくださいね。

 

理不尽な叱責

 

カーシスはカリナの部屋に怒鳴り込んできました。アベリアが屋台の串焼きを食べて吐いてしまい、脱水症状を起こして寝込んでしまったからです。カーシスの後ろには母とフェイダンがオロオロした顔で立っていました。

 

カーシスはカリナにもっとアベリアに気を使うべきだと責め立てます。アベリアに頼まれたと言おうとするカリナに言い訳をするなとさらに怒りを顕にしました。

 

カリナはいつものように我慢しようと思いますが、ふとどうして私だけが!?と頭をよぎります。カリナは初めて父親に反抗しました。

 

初めての反論

 

カーシスは呆然として語気を弱めます。親に向かって…と驚きを隠せません。カリナは冷静な口調で、アベリアに頼まれて買ってきたこと、アベリア本人に気をつけるよう言っておくべきだと伝えました。

 

それでも妹にもっと関心を持てと宣うカーシスに、カリナはアベリアが食べられるものだから頼んだと思ったと返します。次からは気をつけるけれど、アベリアにも気をつけるよう伝えて欲しいと告げました。

 

カーシスはとりあえず矛を収めて部屋を後にしようとしますが、去り際にアベリアが弱いことを理由にカリナに我慢を強いてきます。

 

わかっていますと返事をするカリナですが、健康なんだからという言葉が重くのしかかりました。健康なのは兄も弟も同じなのになぜ私だけ…。まるで健康なことが悪いことのように思えてきます。

 

出ていこうとする両親に、部屋の場所を知っていたんですねと皮肉るカリナ。当たり前だと答えるカーシスに、何年も来ないから忘れたのかと思っていたと言い捨てました。

 

心の拠り所

 

両親が出ていった後、カリナは気が抜けたように枕に顔をうずめました。間違ったことは言っていないと思いながらもアベリアの体調は気になります。悶々とするカリナ。

 

ガバっと起き上がり、絵を描き始めました。全身全霊を込めて描きあげると絵の中から妖精が飛び出します。カリナはひとときのやすらぎに身を委ねるのでした。

 

余命わずかの脇役令嬢 6話の感想と考察

 

今までもカリナの両親に対して酷いな、と思ったけど今回は特に理不尽!アベリアは甘やかされているから自己管理ができていませんね。

 

どうせあそこでカリナが食べて大丈夫なのか聞いていたとしても、アベリアは大丈夫って言うか拗ねた態度を取っていたでしょう。今のカリナにとってはそれも煩わしいのは当然です。

 

健康なんだからと言われるたびに心がえぐられますよね。だってカリナの方こそ重病だし!死んだらわかってもらえるかな、なんて寂しいことを考えさせる時点で親失格。いや、その前から十分失格です。

 

カリナは絵を描きあげたとき本当にしんどそうでした。まさに命を削って描きあげたというかんじ…。でも、その時のカリナにとってはそれだけが救いだったんですよね。切ない…。

 

余命わずかの脇役令嬢 6話まとめ

 

今回は、「余命わずかの脇役令嬢」6話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

フェイダンはカリナを心配そうにしていたけど、結局は父親に何も言えなかった…

 

 

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