ピッコマ漫画「余命わずかの脇役令嬢」7話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
余命わずかの脇役令嬢 7話の見どころ
カリナがレオポルト家を出る日の食事シーンがあるけど、これがまた最悪!結局置き手紙を残してひっそりと邸宅を後にすることになりました。
フェステリオ邸に着いたカリナは、とにかく家族から離れたかったから来てしまったものの無謀だったことは承知しています。まずはミリアンから許可をもらわないと!
余命わずかの脇役令嬢 7話のあらすじ(ネタバレ有り)
レオポルト家での最後の食事
アベリアとフェイダンは翌日泣きながら謝りに来ました。しかしカリナはあの日以来部屋に引きこもり、家族との食事に顔を出していません。久しぶりに食事の席に向かうカリナ。それは出立の当日のことでした。
テーブルに並んでいるのは豪華な肉料理ばかり。カリナが食べられそうなものはもはやサラダだけでした。
その席でカーシスが、2日後のカリナの誕生日はインフリックが戻るから家族でピクニックに行こうと思うと切り出します。誕生パーティーは延期してもいいかと一応訊ねますがいつものように決定事項であることは明白。
カリナは了承しますが、ピクニックには行けないと告げました。家族のイベントより大事なのかというカーシス。カリナはすみませんと謝罪して、ほとんど料理に手を付けずにダイニングを後にしました。
置き手紙だけで
カリナは誕生日のことすら忘れていましたが、当然のようにインフリックを優先されたことに傷つきました。家族との最後の思い出も苦々しいものとなってしまったのです。
最後は顔を見て言葉を交わそうかとも思っていたのですが、もはやそんな気も起きません。カリナは短い置き手紙を残してレオポルト家を後にしました。
説得成功?
(フェステリオ邸:現在)
ミリアンに言われてまずカリナは湯浴みで冷えた体を温めることに。ほっと一息つくカリナ。薬瓶に残った3粒の錠剤に目を遣りました。
薬を止めると3日後に高熱が出るから最後に3粒残して2日に1粒飲むよう言われています。医師の言うとおりだとすると今夜から熱が出る予定…。
処方箋に添えられた追伸には、眠気には従うようにと書かれていました。カリナは祖父がいたらこんな感じなのかもしれないと温かい気持ちになります。
2ヶ月間の旅路は、カリナにとって大変だったけれど楽しいものでした。残された時間は少ないけれど、好きなことをして生きられるならそれで十分だと思います。
そのためには…!まずはミリアンを説得する必要があるのです。
カリナは湯浴みの後ミリアンの執務室に向かいました。ミリアンはカリナが家族と喧嘩をして家出してきたと思っているようです。2ヶ月もかけて北部まできたことから、相当な覚悟だということは汲み取ってくれました。
ただ、カリナとしては本当のことを話すつもりはありません。ミリアンの言うように家族と喧嘩をしたというのは正解でもあり間違ってもいました。
カリナは平穏な最期を迎えるためには家族と離れることが必要でした。亡くなった後に後悔して欲しいという気持ちもあります。カリナは家を出た明確な理由を告げずに、頭を冷やす時間も必要だと答えました。
カリナは明らかに招かれざる客です。北部は今の時期とても忙しく、気を使うことができないとミリアンが説明しました。
するとカリナは、離れを使わせてもらうだけで十分だと目を輝かせます。その方が好都合だと思ったからです。世話をする侍女もいらないからすぐに移りたいと申し入れました。
カリナが婚約式の時に見た様子と違うことに若干の驚きを見せるミリアン。今の時期追い返すこともできないので、しぶしぶ留まることを承諾しました。
余命わずかの脇役令嬢 7話の感想と考察
インフリックが帰ってくるからピクニックって意味がわからん!カレナの誕生パーティーでいいんじゃない?両親にとってカレナの誕生パーティーは面倒くさいことだって言ってるようなもんだと思うんだけど…。
こんな家にいたら平穏どころじゃないですね。とっとと出てきて正解!カリナは2ヶ月馬車を乗り継いで途中宿に泊まってたどり着きました。そのとき何があったのか詳しい描写はないけど、初めての解放感で充実していたみたい。
フェステリオ邸でもそんな風に暮らして欲しいですね。ミリアンも悪い人じゃなくて、ただ几帳面であたりが強いだけだと思います。案外面倒見が良さそうだし…。
余命わずかの脇役令嬢 7話まとめ
今回は、「余命わずかの脇役令嬢」7話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
執務室を出たカリナの様子がおかしかった!医師の言葉とおり熱が出始めたみたい…
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