ピッコマ漫画「余命わずかの脇役令嬢」5話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
余命わずかの脇役令嬢 5話の見どころ
5話は3話からの続きで、カリナがジェンタールに行く準備をしているときのお話しです。カリナは、芸術病と診断してくれた医師に薬をもらうために街へ出かけました。
家を出る前にアベリアに屋台で売っている食べ物を買ってきて欲しいと頼まれたので、リクエストに答えて串焼きを買って帰ったのですが…。
余命わずかの脇役令嬢 5話のあらすじ(ネタバレ有り)
カリナの声は届かない
絵の才能に目覚めたカリナは同時に奇跡を起こす才能を発現します。しかしカリナに無関心な両親は絵すらまともに見ようともしませんでした。カリナは奇跡のことは両親に伝えることを諦めてしまいます。
さらに、まったく見に覚えのない理由で叱責された時も、両親はカリナの言い分を聞こうともしませんでした。このとき、カリナは何を言っても自分の声は両親に届かないと悟ります。
誕生日とインフリックの卒業式が重なったときも、両親はさも当然のようにインフリックを優先しました。こういうことは日常茶飯事。カリナはいつも私は大丈夫ですと答えました。そして、そう自分に言い聞かせてきたのです。
同時に絵の数はどんどん増えていきました。この時全身全霊かけて描いた絵に生命が吹き込まれることを知ります。その寿命は1時間から長くても1日程度。
カリナは多くの絵を描き、生命を吹き込まれた動物や友達に慰められました。しかしそれは彼女を取り返しのつかないところまで追い詰めていたのです。
芸術病の進行を抑える薬
家を出る1週間ほど前の話し-。
カリナが外出しようとしたとき、アベリアは市場で屋台の食べ物を買ってきて欲しいと頼みました。わかったと返事をすると、アベリアは嬉しそうな笑顔を見せます。カリナは、妹に嫉妬した自分が情けなくなりました。
カリナが外出した理由は、ジェンタールに行く前に薬を貰いに行くためです。芸術病を治す薬はありません。でも、ジェンタールに行くために少しでも症状を抑える薬が必要でした。
医師に北部のジェンタールに行くと伝えると、カリナが生きるのを諦めたのかと誤解されます。理由を説明してもなかなか信じてもらえません。それでも進行を遅らせる薬を処方してくれました。
ただ、服用を止めると今より状態は悪くなるのでジェンタールに着くまでの2ヶ月分だけ。カリナはそれでも感謝して、6日後に取りに来ると言って診療所を後にしました。
我慢していたのは私なのに
カリナは帰りがけにアベリアからリクエストのあった串焼きを二つお土産にと購入しました。馬車の中でアベリアがカリアのことを羨ましいと言った言葉を思い出します。
アベリアに悪意がないこともカリアのことを好きなこともわかっていますが、そう言われると胸が痛むのです。いつも我慢を強いられていたのは私だったと…。
屋敷に着くと早々にフェルダンがいい匂いに気付きます。アベリアと一緒に食べるように告げると、フェルダンはお土産の袋を抱えて嬉しそうに階段を駆け登っていきました。
カリナは疲れを感じたので、その日は早々にベッドに入りました。ところが夜、名前を呼ばれて目を覚まします。父親が怖い顔で立っていました。
余命わずかの脇役令嬢 5話の感想と考察
お父さんが怖い顔で立ってた…。これ、絶対アベリアが串焼きを食べて体調が悪くなったパターンでは?で、カリナが怒られるという…。
もうほんとにこの親なんなの?カリナはアベリアの主治医でもなければ召使いでもないのに!どうせお姉ちゃんなのになんで考慮しないんだ!って責められるんでしょうね。
さて、カリナはこの時点でかなり病気は進行していて、こうやって出歩けているのも不思議だと医師に言われています。ゆっくり2ヶ月かけてジェンタールに行こうと思っているから、辿り着くまで持ちこたえればいいなんて言ってました。
じゃあジェンタールに着いたら一気に悪化しちゃうのでは!?カリナはミリアンに迷惑をかけるつもりはないから、どうするのでしょう?
余命わずかの脇役令嬢 5話まとめ
今回は、「余命わずかの脇役令嬢」5話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
アベリアが悪くないのはわかるんだけど、なんか好きになれない。天然のあざと系なのかも?
≫≫「余命わずかの脇役令嬢」6話はこちら
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