ピッコマ漫画「余命わずかの脇役令嬢」9話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
余命わずかの脇役令嬢 9話の見どころ
場面はカリナが家を出た後のレオポルト家の様子から始まります。いなくなったことに気づいたのは二日後!それも侍女から言われてです。
それにカリナが家出をしたのは、自分の誕生パーティーが家族のピクニックのために延期されたから拗ねているんだと思いこんじゃってる…。
そんな薄情な家族とは対象的に、高熱で倒れたカリナをミリアンは夜通し看病してくれましたよ!
余命わずかの脇役令嬢 9話のあらすじ(ネタバレ有り)
カリナの姿が見えないのに…
カリナが家出をした2日後、侍女に報告されてようやく姿が見えないことに家族たちは気付きます。置き手紙を見たカーシスは所持金も少ないと聞いて、どうせ1~2周間で返ってくるだろうと思っていました。
インフリックは自分が帰ってきてカリナの誕生パーティーが延期になったから(ピクニックに行くことになった)気を悪くしたのかと心配します。
実はカリナが家を出る日、インフリックはカリナに寂しいならそう言っていいし両親はおまえのことを愛しているんだと諭しました。
その時カリナは、一応私も娘だから心のどこかで愛しているのかもしれないけれど一番になったことはないと漏らしていたのです。
一方的にカリナを責める父親
カリナを追跡した報告を聞いたカーシスは激怒します。南部を出て首都に向かったまではわかったのですが、その後ぱったりと痕跡が途絶えていました。
カーシスはカリナが誕生パーティーを延期してピクニックに行くと言い出したことでへそを曲げたんだと思いこんでいます。
それっぽっちのことで家出騒動を起こして家族に心配をかけるなんて、とんでもない我儘娘だと一方的にカリナを責めるカーシス。
母親は心配していったん連れ戻そうと言いますが、カーシスは追跡は続けるものの、カリナが頭を下げて戻ってくるまで放っておくと言い放ちます。
この期に及んでカリナのことよりアベリアを心配する始末。カリナが寂しさを感じていたり傷ついてきたことなど微塵も思っていないのでした。
カリナを看病するミリアン
そして現在―。
フェステリオ邸について早々、薬の効果が切れてカリナは熱を出してしまいました。気がつくとベッドの上。窓辺に置かれたテーブルでミリアンが書類を読んでいます。
カリナが気を失う前に、医者は呼ばないで欲しいと言ったことを守ってくれたのです。夜明け前だから侍女を呼ぶわけにもいかなかったと言うミリアン。
カリナは面倒ではなかったかと問いました。ミリアンにはその言葉の意味がわかりません。客人らしく大人しくしていろとだけ伝えました。
ミリアンは気遣いを見せますが看病をしたことなどありません。初めてだから勝手がわからないと言うと、カリナも私も初めてですと返しました。
ミリアンはその意味を看病をしたことがないととらえます。貴族令嬢なんだから当たり前だと不思議に思いました。
しかし、そうではなく看病されたことがないのだと知り、カリナの実家の事情を思い出すミリアン。家族に病弱な者がいるとその家庭は問題を抱えていることが多いのも確かでした。
カリナの熱はなかなか下がりません。薬はあるとカリナが告げると、それを持ってくると言ってミリアンが立ち上がりました。
するとカリナはミリアンの手を掴み、今はまだダメだと制します。ミリアンは突然手を握られて…。
余命わずかの脇役令嬢 9話の感想と考察
相変わらずいやーな親です。母親の方は父親よりはマシだけど、結局カリナの気持ちなんてまったく考えていません。
父親なんて何不自由なく育ったわがまま娘のちょっとした嫌がらせだと思ってますからね。母親も何でも与えてきたからカリナには足りないものなんてないはずだって本気で思ってるし…。
カリナはミリアンに看病されて嬉しそうでした。ミリアンもなんとなくカリナの家庭環境を察したみたいです。しばらく置いておこうという気になってきたかな?
カリナに手を握られてミリアンは頬を染めていました。奥手なの?それともカリナだから意識しちゃったの?
余命わずかの脇役令嬢 9話まとめ
今回は、「余命わずかの脇役令嬢」9話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ミリアンはぶっきらぼうな言い回しをするけど優しい人ですねー。
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