パンくずリスト
  • ホーム
  • ラブファンタジー
  • 最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ11話│崖下で目を覚ましたアーサーは…

最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ11話│崖下で目を覚ましたアーサーは…

ラブファンタジー
この記事は約 3 分で読めます
最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ11話│崖下で目を覚ましたアーサーは…

 

 

漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」11話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

最強の王様、二度目の人生は何をする?11話の見どころ

 

崖から落ちたアーサーは一命をとりとめました。というか、全身がギシギシだけどほぼ無傷と言えそうです。一体何が起きたのか…?

 

アーサーの前世の記憶も少し出てきますよ。

 

≫≫「最強の王様、二度目の人生は何をする?」10話はこちら

 

 

 

最強の王様、二度目の人生は何をする? 11話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

前世をすべて失ったとしても

 

記憶を辿っているのか夢なのか…アーサーの前世の場面が映し出されます。前世でアーサーはグレイ王と呼ばれていました。

 

そこでは、議会のメンバーが政治と経済を仕切っていて、実際に国を治めているのは彼らでした。出生率の低下や資源の枯渇といった問題を抱えていた前世は、戦争の代わりに王たちの決闘や軍隊で勝負していて、グレイもそのうちの一人だったのです。

 

ある朝、目覚めたグレイは議会のメンバーの一人であるマーローンの執務室に向かいました。そこで王座を退くことを宣言したグレイ。

 

グレイは決闘で最強になるために人生をかけてきたけれど、それは一体何のためだったのかわからなくなったのです。いつの間にか愛していた人たちは去り、頼る相手はいませんでした。

 

アーサーは、もしアッシュバーンに戻り愛する人達に会えるなら、過去の人生のすべてを捨てても構わないと思いました。

 

(アッシュバーンはアーサーが生まれた街)

 

目を覚ますとそこは…どこだ!?

 

アーサーは薄ぼんやりと目を開けました。オレンジ色に染まりつつある空が見えます。体は重く手足を動かすこともできません。

 

かろうじて首を横に向けると、一緒に崖から落ちた魔術師が横たわっています。手足があらぬ方向に向き、即死だったことは想像に固くありません。その異形にアーサーは吐き気を催しました。

 

しばらくして、アーサーは渾身の力を振り絞りうつ伏せになると、鞄から散らばった木の実を口に入れ水筒の水で喉を潤します。心の中でごちそうさまと呟き、また睡魔に襲われました。

 

次に目を覚ますと朝を迎えたようで、青空が広がっています。でもまだ起き上がることができません。アーサーはマナコアに集中して体を強化し、やっとのことで立ち上がりました。

 

落ちていた鞄を拝借して、魔術師の脚に刺さったナイフに目を遣るアーサー。それはアーサーが投げたものです。脚から引っこ抜くと尻もちをついてしまいました。

 

上空を見上げると高くそびえ立つ崖が目に入ります。あそこから落ちて生き抜いたなんて信じられない気持ちでした。どのくらい経ったのか見当もつきません。それにここがどこなのかも…。

 

でも、とにかく移動しようと思い歩き出しました。すると目が覚めたんだ?という声を聞こえてきて…!

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?11話の感想と考察

 

声が聞こえてきたけど姿はないし、そもそも人がいるような場所とは思えません。精霊?妖精?魔術師?まぁ、アーサーにとって害になるような感じはしません。

 

もしかしてアーサーを助けた存在かも。一緒に落ちた魔術師はぐしゃっとなっていたから、アーサーが生きているのは何かしらの力が加わったとしか思えないし。

 

それはそうと、アーサーが犠牲になって崖から落ちたことでアリスは大丈夫かと心配になります。レイノルズたちがどんな思いかと思うとやるせなくなりますね。

 

いくら前世の記憶を持っているといっても、レイノルズたちにとってアーサーは5歳の子供ですから…。

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?11話まとめ

 

今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」11話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

レイノルズたちとはぐれてしまったアーサー、一人ぽっちの冒険が始まる?

 

 

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?単行本も発売中!

 

人気作につき単行本発売中!(2022/01現在2巻まで)

 

電子書籍―¥770

紙媒体―¥1,034

 

お気に入りは紙で持っておきたい!という人はamazonや楽天ブックス等で購入できます

 

amazon

楽天ブックス

 

関連記事
コメント
コメント投稿

コメント ( 必須 )

お名前 ( 必須 )

メールアドレス ※公開されません ( 必須 )

サイトアドレス ( 必須 )

CAPTCHA


トラックバック
トラックバックURL