彼女と野獣 25話ネタバレ|テオドールにそっくりなテリオッド大公

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彼女と野獣 25話ネタバレ|テオドールにそっくりなテリオッド大公

 

 

漫画「彼女と野獣」25話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

彼女と野獣25話の注目ポイント

 

人の気配を感じて目を覚ましたアスティナは、隣に全裸の男が寝ているので驚きます。でも、その男は首にテオの首輪をしていました。

 

顔を見てアスティナは驚きます。テオドールにそっくり!マティーナの時の回想シーンもあってアスティナの意外な面も!

 

≫≫「彼女と野獣」のその他の話数はこちら

 

彼女と野獣25話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)

 

布団をめくったら全裸の男が寝ているのでアスティナはぎょっとします。男は背を向けていますが、その首にはテオの首輪が巻かれていました。

 

アスティナが震える手で男の肩をつかんで仰向けにさせると…。髪の色こそ違うもののテオドールにそっくりでした。

 

テオドールのために生きたマティーナ

 

前世のはなし―。

 

マティーナは宿敵を討った後皇帝となったテオドールの前に立ちました。テオドールはマティーナが逃げずに姿を現したことを奇怪なことだと思っています。捨て駒として使ったことは明白だったからです。

 

マティーナはオーウェンの仇をとったことで生きる目的を失っていました。不敬なことを口にするマティーナに、テオドールは爵位を与えると言い出します。家臣たちはこぞって反対しました。

 

マティーナも、私怨のために協力したのだから名誉を受ける理由はないと断ります。望むものも何もないと言うマティーナに、これからは余のために生きろと告げるテオドール。

 

マティーナ・オーウェン・ド・レタと名を与えました。

 

アスティナの悲痛な告白

 

アスティナはテリオッド大公の顔をまじまじ見つめます。生まれ変わりかと思うくらいテオドールに似ていました。

 

テリオッドがうっすら目を開けたので、アスティナは首輪をぐいっと引っ張って首を締め付けます。馬乗りになってテオドール…と語りかけました。

 

テオドールに対する恨み言を言い連ねるアスティナ。テリオッドは締め付けられた首輪が苦しくて声も出せずに悶えます。

 

アスティナは次第に声を荒げ、自らの手で首を斬らせておいてどんな気持ちで目の前に現れたのか、そなたが生きる理由だった、そなただけのために生きたと涙を流して訴え始めました。

 

そなたを呪うと叫んだアスティナは、ようやく手綱を緩めます。空気を一気に吸い込むように大きく息をするテリオッドにアスティナは口づけました。

 

彼女と野獣25話の感想と考察

 

マティーナとテオドールは複雑な関係なんですよね。立場は主君と家臣だけど気持ちの面で…。お互い愛し合っていたと思うけど、テオドールのマティーナに対する思慕は歪んでる感じでした。

 

結局マティーナが手をかけるように仕向けたとしか思えない最期で、それをマティーナもわかっています。その後にマティーナは女帝になるんだけど、テリオッドに吐いた言葉からずっと苦しんでいたことがわかりましたね。

 

テリオッドがテオドールの生まれ変わりだとは思わないけど、これから顔を合わせて生活していくわけだからアスティナとしても複雑な心境かも?

 

ちなみに、マティーナ・オーウェン・ド・レタという名ですが、オーウェンはマティーナの母の名前です。そしてレタはそのままレタ族ですね。

 

彼女と野獣25話まとめ

 

今回は、「彼女と野獣」25話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

やっぱりテリオッドはイケメンでした!人間に戻ったと思っていいのかな?

 

 

 

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