漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」60話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる60話見どころ
武巳と花蓮がいなくなってから残された柳家の面々の様子です。みんな花蓮を心配して後を追いますが、いろいろあったようで…。
遭難?嘘泣き?ドタバタ劇が繰り広げられていました。一方花蓮と武巳にも何かが降りかかりそうな予感…。
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる60話のあらすじ
想と海、山で遭難!?
花蓮が武巳といなくなってから、海は想と一緒に花蓮を探しに行きました。
想は花蓮が眠りについてから病に効く薬草を探して10年以上も山で生活していたので、山道なんてお手の物。花蓮のこともすぐに見つけ出せると思ったのですが…。
海は激しく後悔していました。なんと想は方向音痴だったのです。2人は山で遭難してしまいました。2人が遭難している時、当の花蓮はまだ都からそう遠くない場所に…。
忠、渾身の演技で花蓮を追う
一方、海から何も連絡がないので忠は苛立ちMAXです。交渉団の発足を待っていては遅すぎると思い、自分で動くことにしました。
程なくして忠は紫龍宮に皇帝を訪ねます。一緒に江も連れていきますが、彼はしこたま叱られてボロボロな状態。おまけに勘当されて柳の姓を名乗ることさえ禁じられています。
柳宰相と、名がわからないお方が謁見を申し入れていると聞かされた皇帝は、忠のしつこさを改めて思い出しました。挨拶の時も、江が柳を名乗ろうとするとジロリと睨む忠。仕方ないから『謎の誰かが参りました』と言うしかありません。
忠は、早々に交渉団を発足させて出発許可を受けに来ました。江は皇太子が戻ってくるまで宮を守っているものとばかり思っていた皇帝。なぜここに来たのかと問います。そのとき柳大軍と呼んだのを、忠がこの青年は柳家の人間ではないと横槍を入れました。
内心では腹が立つものの、相手が忠だからと江大軍と言い直す皇帝。江は皇太子の警備隊を連れて交渉団と一緒に行くつもりだと答えました。すると忠が私もですと…。
宰相まで行くと言い出すので、皇帝は慌てます。ここから忠の大芝居が始まり、一人の父親として10年以上病床にいてやっと目覚めた愛娘の無事な姿をひと目見たいと涙ながらに訴えました。
皇帝も息子を心配する一人の親。報告を受けているといってもやっぱり不安はあります。体の弱い花蓮のことも嫁として心配…。交渉団と一緒に行くことを許可しました。
花蓮を見て驚く謎の男
花蓮と武巳は、苗と別れて先へと進みました。しばらくすると雨が降ってきたので近くのあずま亭で雨宿りをすることにします。イチャイチャ2人の世界に浸っていると、見知らぬ男が2人あずま亭に入ってきました。
口ぶりから主君と従者といった感じです。従者の男は物怖じしないタイプですが、主君らしき男はフードを目深に被りひと言も発しません。
男の髪と目は、花蓮と同じ金色と花緑青です。男は花蓮を横目で見ると、驚いた顔をしました。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる60話の感想と考察
あずま亭で居合わせた金髪の男はなんとなく高貴な人物の予感。花蓮と同じ髪色と目の色というのも気になります。まぁ、ホントの色じゃないんですけどね。多分その男も髪色と目の色で花蓮に注目したんだと思います。
想はらしいというか…。ぼーっとしているイメージがあるから頼りにはならないタイプです。海は無事山から抜け出せる?
忠と江も花蓮たちを追って鹿藍に向かうことになりました。途中で合流できるのでしょうか。忠はもう2人のことは反対しないと皇帝に言ったけど本音かどうかはわかりませんね。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる60話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」60話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
金髪の男の正体は?花蓮をロックオンしたみたいだけど…。