漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」61話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる61話見どころ
花蓮と武巳は観光地に辿り着きました。そこで、以前花蓮のことを占った占い師と再会します。
占い師から不穏なことを言われた花蓮。あずま亭で出会った男は、これから花蓮につきまといそうです。
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる61話のあらすじ
花蓮と武巳があずま亭で雨宿りをしていると、二人組みの男がやってきました。花蓮を誰にも見せたくない武巳は警戒心を顕にします。
金髪男の不可解な言葉
二人組みの男は主君と従者といったかんじ。主君の方は変装した花蓮と同じ金髪と花緑青の瞳をしています。その男も、花蓮が同じことに驚いた様子を見せました。
従者がヒソヒソとそのことについて主君に耳打ちします。2人とも、男装している花蓮のことを青年だと思い込んでいます。占い師が言ってる人が男だとは思わなかったと、謎の発言をする従者。
そんなことは知らない花蓮と武巳は、次の目的地の会話で盛り上がっていました。主君が用事ができたと言って立ち上がると、秋呂と呼ばれた従者が焦り始めます。
自国じゃないし、武巳のことを強そうだと言い始めました。有無を言わせない雰囲気で、従者はしぶしぶ立ち上がります。
目が合った花蓮に従者が手を振りました。それが癇に障った武巳が乱暴な言葉で食ってかかります。花蓮が言動を諭し、何とか謝らせますが、とっとと失せろと付け加え…。またまた花蓮に怒られる武巳。
主君の方が、気を使ったように秋呂を促し2人は立ち去りますが、最後にまた会いましょうと言い残しました。不思議そうな顔をする花蓮。武巳は金髪の男を感じの悪いやつだと思いました。
占い師と再会！花蓮に異変？
花蓮と武巳は、南香川中流の観光地に向かいました。同じ頃、海と想もなんとか山を抜け出しその観光地にたどり着いていますが…。
途中、肥溜めに落ちたのかとんでもない悪臭を放っていて、旅館の入口さえ通してくれません。水浴びしなきゃ匂いも取れないと玄関口で揉めていました。
海が喚いている声を少し離れたところで耳にした花蓮は、どこかで聞いたことがある声だと思います。でも武巳に、旅館で暴れている酔っぱらいだろうと言われて納得してしまいました。
繁華街もある観光地で、人で賑わっています。屋台の串焼きを頬張りながら歩いていると、それでも変装のつもりかいと声をかけられました。以前花蓮を占った占い師で、まだ振られずにいるみたいだと武巳をからかいます。
気づいた花蓮も挨拶しました。占い師は花蓮を見るなり、怪訝な顔をします。別の神獣の気配が感じられると言い出しました。占い師が言うには、その神獣は凶暴で獰猛だと…。
最近会っているかもしれないと言われても、花蓮には身に覚えはありません。神獣の気配と言ったら武巳くらいしか思い浮かばないし…。そう思ってチラッと武巳に視線を遣る花蓮。
すると占い師は、花蓮には元々龍がいたけど今は神獣も居座っていると言うのです。龍よりずっと凶暴で、それに比べたら龍なんてかわいいミミズみたいなもんだと！
野獣のような皇太子に愛されすぎてる61話の感想と考察
金髪の男と秋呂も占い師って言ってましたよね。同じ人？だとしたら、花蓮を見た時すぐに感づくと思うけど…。警告めいたことを言っているから違うのかもしれませんね。
武巳よりずっと凶暴で獰猛って言ってたから心配です。まさか武巳がやられちゃう!?ところで、海とはニアミスで終わっちゃうの？
野獣のような皇太子に愛されすぎてる61話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」61話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
金髪の男は花蓮に居座る神獣!?
