ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の15話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました15話の注目ポイント!
リアンドロは相変わらず機嫌がコロコロ変わりますが、前と違って『怒り』ではなさそう…。イベリナに対して、もしかして親愛以上の感情が芽生え始めたかも?
そんなとき、イベリナに一目惚れしたっぽいロレンゾがイベリナと接触します。イベリナは小説にも出てこない人物だからモブキャラだよね、と思っていますが…。
公爵家のメイドに憑依しました15話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
風が少し強くなってきたので、イベリナは持ってきたストールをリアンドロの肩にかけました。リアンドロは素直に従い、あそこに座ろうと言ってガゼボに向かいます。
後ろを歩きながら、イベリナは小説の内容を思い出そうとしていました。
小説の内容がおぼろげに…
イベリナはだんだん小説の内容を思い出せなくなっています。大まかな流れは覚えているのですが、細かい部分が思い出せないのです。
先に座って待っていたリアンドロがイベリナに声をかけました。上機嫌のリアンドロを見て、今はこの時間を大切にしようと思うイベリナ。庭園でリアンドロがエレオノラにプロポーズするのはずっと先だから…。
機嫌が悪くなっちゃった?
陽が段々傾いてきました。赤く染まっていく景色を見て、リアンドロが今度はここでお茶を飲もうと言い出します。メイドとお茶を飲む人なんていないとイベリナが言うと、頬を膨らませて拗ねるリアンドロ。
イベリナがぶるっと身震いしました。寒いのかと言って、リアンドロが自分の掛けているストールをイベリナの肩にかけてくれますが、さすがにそういうわけにはいきません。
病人なんだからと、イベリナは今度はリアンドロの頭からすっぽり覆いました。リアンドロはしかめっ面をして席を立ってしまいます。スタスタと離れに向かって歩き出しました。
下着を見られたくない?
リアンドロは部屋に入ると、ストールを脱ぎ捨て靴のままベッドに横になってしまいます。イベリナは汚れるからと靴を脱がせ、どうして機嫌が悪くなったのかと訊ねました。
するとリアンドロはきょとんとした顔で、僕が?と聞き返します。理由を言ってくれないとわからないと、困惑顔のイベリナに、どうしてだろうとリアンドロが言い出しました。
リアンドロ自身、どうしてこんな気持ちになるのかわからず戸惑っているのです。
イベリナがパジャマに着替えてくださいと言うと、リアンドロは素直に従ってベッドに座り直しました。
ところが、イベリナがズボンに手をかけた瞬間リアンドロはどこを触っているんだと怒り出します。変態とまで口にして真っ赤になるリアンドロ。
イベリナは、パンツを見るのなんて初めてでもないのになんで恥ずかしがるんだろうと不思議に思いますが、リアンドロも成長をしたんだろうと嬉しくも感じます。
イベリナが出ていってからも、リアンドロの胸のドキドキは収まらないのでした。
ロレンゾ?モブキャラだよね
翌朝、イベリナはリアンドロの食事を取りに厨房に行きました。リアンドロがしばらく寝込んでいたので料理長と会うのも久しぶりです。
料理長はリアンドロが明るくなったのはイベリナのおかげだと思っていました。彼女は陰ながらリアンドロを気にしていたのです。
食事を用意するまで失敗作のプリンがあるから食べているように料理長に勧められたイベリナ。台の上に座って食べていると、使用人のロレンゾがじゃがいもの入った袋を持ってやってきました。
ロレンゾという名は初めて耳にします。イベリナは、彼も自分と同じモブキャラだろうと思いました。
食べ終わったので台からぴょんと飛び降りたイベリナは、足を滑らせて倒れそうになってしまいます。ロレンゾが駆け寄ってイベリナを支えました。
お礼を言って見上げるイベリナ。イベリナを支えるロレンゾの頬は赤く染まっていました。
公爵家のメイドに憑依しました15話の感想
リアンドロは急にイベリナを異性として意識し始めちゃった!?12歳だったと思うからおかしくはないかもだけど、案外急展開。まだ独占欲だとは思いますけどね。
イベリナにしてみたら可愛いお坊ちゃまだから、単に思春期になって恥ずかしがってるだけだと思ってますよね。それより気になるのはロレンゾ!
年齢的にもイベリナとばっちりみたいだし、使用人同士だから恋人関係になっても自然です。ロレンゾは爽やかイケメン。イベリナもドキッとしちゃった?
公爵家のメイドに憑依しました15話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」14話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
イベリナを意識し始めたリアンドロと、一目惚れしたらしいロレンゾ!イベリナにモテ期!?