漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」48話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりました 48話の見どころ
モンスターを撃退するほど強いフィオナなので、傭兵ごとき屁でもありません。あっという間に返り討ちにします。
問題は誰が依頼したのか？依頼を受けたギルドを探し出し、フィオナは早速乗り込みました。フィオナの言動は、まさにヘイロンというもので・・・。
ラスボスの私が主人公の妻になりました 48話のあらすじ（ネタバレ有り）
48話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい！という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。
フィオナの圧倒的な強さで
森の中で襲撃されたフィオナ。敵は多勢で馬車は囲まれてしまいます。しかしフィオナは馬車から降り、先頭に立って魔法で敵陣を気絶させてしまいました。
傭兵と思われる一人意識を残した男に、誰の命令かと詰め寄るフィオナ。なかなか容赦ありません。捉えた傭兵は、ただ金持ちの貴族令嬢を誘拐するように命令されただけだと応えるばかり。
埒が明かないと思ったフィオナは、リアンダー卿に所属のギルドを調べるよう指示しました。御者が命を落としています。
弱気になりそうな気持ちを奮い立たせ、しっかり解決しなければと思いました。
フィオナ、怖い！
フィオナは傭兵の所属するギルドに押しかけました。ギルド長に今回の襲撃の依頼人について問いただしますが、ギルド長も口を割る気配がありません。
フィオナはヘイロンという名を出しています。それでも口を閉ざすということは、依頼人はそれ以上の身分の者だろうと当たりをつけました。
そこで、これ以上名前は問わないけれど次に依頼があった場合はそれとなくサインを出すよう求めます。しかしギルド長は色よい返事を寄越しません。
フィオナはリアンダー卿に目で合図を送りました。リアンダー卿はコクリと頷くと、ギルド長の頭をデスクに打ち付けます。返事は？淡々と問うフィオナ・・・。
シグレンも襲われた!?
皇子宮の夜―。
シグレンの寝室に忍び込む男の影がありました。シグレンはベッドで寝ています。起きる気配がないので、男は剣をスルリと抜き、その剣をシグレンの喉元目指して振り下ろしました。
ラスボスの私が主人公の妻になりました 48話の感想と考察
今回はフィオナの怖い一面がクローズアップされた回でした。同行した騎士の心の声が面白い。冷酷なフィオナの言動を目の当たりにして、アヴェルと重ね合わせてました（笑
捕えた傭兵の足をヒールで踏みつけたり、ギルド長に半ば脅迫めいたことを言ったりする場面は悪役令嬢って感じ満載です。かっこいいですけどね。なんといってもラスボスだし！
シグレンにも魔の手が伸びました。フィオナを襲わせたのは皇太子だと思うけどシグレンも？シグレンは絶対狸寝入りをしているでしょうね。
アヴェルが、首都のやつらは能天気だって言うシーンがあったけど、本当にね・・・モンスターを相手に長年戦っているヘイロン領を舐めてますよね。
フィオナ同様シグレンもたかが傭兵くずれの暗殺者の手にかかるはずないですからね！
ラスボスの私が主人公の妻になりました 48話まとめ
今回は、「ラスボスの私が主人公の妻になりました」48話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
こういうフィオナをもっと見たいような・・・
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」と同じくらい絵が綺麗です。ヒロインの性格もちょっと似てる…。
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