漫画「緑陰の冠」76話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
緑陰の冠 76話の注目ポイント
ドワーフの村を去る前に、ランたちは街を見物に出掛けました。ユスタフはランだけを誘ったつもりですが・・・。ランの鈍感さにため息を漏らすユスタフなのでした。
いよいよラチアに帰るというランたちのために、ドワーフが宴を開いてくれることに!その席でランは最高の栄誉を受けました。
緑陰の冠 76話のあらすじ(ネタバレ注意)
ユスタフの気も知らず・・・
ユスタフがドワーフの街を見に行こうとランを誘いに来ました。ランはすぐ乗り気になりますがシアまで誘ってきます。シアはユスタフの気持ちに気づいているので辞退しますが・・・。
ランはお構いなしにロスを誘おうと言い出します。ユスタフは先手を打ったのか、ロスには仕事を命じていました。ところが、ランはルミエも誘おうと意気揚々と口にします。
憮然とした表情のユスタフに、シアは気の毒そうな目を向けるのでした。
エルフの剣に興味津々
結局ランとユスタフ、そしてルミエの3人で街を見て回ることに―。鍛冶屋が目に止まったので早速入ってみました。
ランのことはドワーフの間で話題になっていたので歓迎されます。ドワーフの剣はすべて受注生産なので、店先には商品は並んでいません。
ランががっかりしていると、応対に出ていたドワーフがユスタフが持っている剣に興味を示しました。それはランが誕生日にプレゼントしたエルフ製の剣。
エルフ製の剣が見られると耳にしたドワーフ達がぞろぞろとやってきました。剣を見ながらああだこうだと品定めを始めます。そのうち、剣を交換して欲しいと言い出しました。
一人が言い出すと、こぞって他のドワーフも剣自慢を始めエルフの剣と交換したがります。しかしユスタフはプレゼントだから交換はできないと断りました。ランの手をぎゅっと握って・・・。
プレゼントだったら仕方がないと、拍子抜けするくらいあっさりドワーフ達は身を引きました。ランはユスタフの言動にドキドキ・・・!
ドワーフの友に認められて
ランがラチアに戻ることを聞き及んだラクトがやってきました。名残惜しそうなラクト。宴を開いてくれるというのでランは快諾しますが、そのとき成人していることを確認されます。
その理由はを山と積まれた酒樽を見て納得するラン。乾杯の言葉の際、ラクトはランのことを友であると宣言しました。
ドワーフの友として認められたことに胸が高鳴るラン。席を立ち上がり、ラクトの言葉に最大の感謝を伝えました。
ドワーフから貴重な宝飾品がいくつも贈られます。ずらりと並んだプレゼントを前に、泥棒に気をつけなきゃ・・・と思うランでした。
緑陰の冠 76話感想
ユスタフが気の毒過ぎる・・・。まぁ、ランはユスタフが『二人で』行きたいと思っているなんて想像もしていないんでしょうけどね。
でもね、エルフの剣のことからもユスタフがランに対して特別な感情を持っていることはわかっても良さそうです。姉とは思っていないって再三言われているんだからそろそろ・・・。
さて、これでドワーフの危機も救ったしまたひとつ気にかかることを解決しました。あと残っているのはシアの登場では!?
だいぶ引き伸ばされているから痺れを切らしてます。どんな登場をするんでしょうね。
緑陰の冠 76話まとめ
今回は、「緑陰の冠」75話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
シアはユスタフがランのことを好きなのを勘付いているみたい
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