ピッコマ漫画「提督の怪物妻」40話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
提督の怪物妻 40話の見どころ
ルディアのルーツについて、アレクサンダーに新たな情報がもたらされました。エドワードがその功労者です。エドワードに対する見方が少しずつ変わっていく予感！
そして皇都では、セセナとデナルの結婚が発表されようとしていました。デナルはイェハンから皇太子の座を奪おうとしています。そこにセセナが絡んでいるんですね。
厄介なのは、セセナがルディアのルーツについて何かしら知っているらしいことです。それを餌にチリアをデナル側に引き込もうとしているみたですが・・・。
提督の怪物妻 40話のあらすじ（ネタバレ有り）
エドワードに対する評価に変化が
エドワードが頑張って調べた結果、ルディアはウミヘビ王族の子孫である可能性が強くなってきました。
アレクサンダーはエドワードの労をねぎらいます。さらに、部屋を出ていこうとするエドワードに、負傷した人たちのために調達した薬草についても高く評価していることを伝えました。
エドワードは嬉しさと気恥ずかしさで、早々に執務室を後にしてしまいます。自室に急いで戻えり、一人嬉しさを噛みしめるのでした。
同じ頃、マヤもエドワードに対して苦手意識を持っていた自分を反省していました。皇都にいる兄からも、エドワードをよくもてなすように言われていたのに・・・。
デナルとセセナが動き出した！
一方、皇都では―。
セセナは友人の令嬢たちとマダム・シュテールンのドレスショップへ向かっていました。直々に招待を受けた上に、皇宮に行くときに1着ドレスを着ればドレス代もいらないと言われたのです。
令嬢たちは、セセナが本当に王太子妃になれるんじゃないかと色めき立ちます。店の前に馬車を止めますが道が土。セセナは使用人のミリオンに、靴が泥だらけになってしまうとわざとらしく口にします。
するとミリオンは自分の上着を脱いで地面に敷きました。セセナはさも当たり前のような態度。自分たちが店内を見ている間待っているように命じます。
店を出てきたらすぐに駆けつけることができるよう遠くまでいかないようにと、言い聞かせるように笑みを浮かべてわかった？と念を押すセセナ。
ミリオンは柔らかい表情を崩すこともなく、従順に従います。令嬢たちはミリオンのような忠実な犬をどこで見つけたのかと興味津々。
店に入るとマダム・シュテールンがセセナたちを出迎えました。セセナのために準備したというコレクションは輝くばかりの品々です。
しかしセセナはさらに注文を出します。マダム・シュテールンが参加するイベントを問いました。
するとセセナは内緒だと前置きして、直に開かれるパーティーでデナルとの結婚を発表するのだと説明します。マダムも令嬢たちも歓声を上げました。
その会話を盗み見ていたのはミリオン。ミリオンはデナルとセセナが結託して皇位争奪を企んでいることを知っています。
二人が結婚を発表するということは、本格的にチリアを引き入れようとする合図なのです。
畏怖の念を抱くルディア
アレクサンダーのもとにミリオンからの伝書が届きました。セセナとデナルの結婚を聞いて驚くルディア。
しかしそれ以上に、ルディアは結婚式のために皇都へ行かなければならないことに恐怖を感じているのでした。
提督の怪物妻 40話の感想と考察
厄介なのはクラーケンだけじゃなかった！そういえば皇太子の座をめぐって第一皇子のデナルと現皇太子のイェハンの間にも争いがありましたね。
チリアの勢力を引き込んで、一気に皇太子の座を奪おうとしているデナル。その鍵を握っているのがルディアであり、ルディアのルーツを知っているセセナです。
セセナとデナルは取引をしていましたよね。（32話）そのときミリオンのことを気に入ったセセナが自分の護衛にしたようです。
ミリオンはアレクサンダーが皇宮に送った間者だけど、セセナはまったく気づいていない？あの場にデナルもいたけど、彼も怪しいって思わなかったのかな？
さて、ルディアは皇都に行くことを怖がっています。今はすっかりチリアン大公妃として威厳すら感じるようになったのに、やっぱりトラウマになっているみたい。
ここはひとつ、皇都に行って威風堂々とした姿を見せつけて欲しいですね。
提督の怪物妻 40話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」40話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
セセナ、本当に根性悪ってかんじ。かなりの美人設定だけど。
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