漫画「彼女と野獣」33話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
彼女と野獣33話の注目ポイント
ちょーっと短かったんじゃない!?人間の姿がっ！
というわけで、獣に戻ってしまいました。
それはそれで可愛いからいいんですけど…。
アスティナはどうするのでしょう…？
オスカーもがっかりです。
彼女と野獣33話のあらすじをざっくり紹介（ネタバレ有り）
テリオッドが未経験だと察したアスティナ。
初夜なのにとか、大切なことを…とテリオッドは言ってきます。
明らかに意に添わないといった感じのテリオッド。
でも、ふとアスティナは思いました。
これはアタレントのためなのに、これでは無理やり襲おうとしているみたいじゃないか？と…。
テオドールの顔が浮かぶアスティナ
アスティナはテリオッドに、本来の姿に戻ったのだから時間を無駄にするべきではないと諭しました。
あくまで初夜にこだわるテリオッドに、甘えだと言い放ちます。
テリオッドはアスティナの言葉はもっともだと思いますが決心がつかない様子。
アスティナが、準備ができていないなら仕方がないとため息をつきました。
するとテリオッドはアスティナの言うとおりだと言って服を脱ぎ始めます。
アスティナがじーっと見ているので、後ろを向いていてくれと頼むテリオッド。
アスティナは言われたとおり背を向けました。
窓の外に目を遣ると、改めてまだ陽もある時間だと実感します。
普通は時間をかけてお互いを知っていくのだろうけど、結婚からしてぞんざいでした。
どうせつかの間の幸せであり刹那の幻に過ぎないとぼんやり考えていると…。
ふとテオドールの顔が頭に浮かぶアスティナ。
いくらテリオッドが似ているからといって無粋過ぎたと反省するのでした。
獣に戻ったテリオッド
あまりに長く時間がかかっているので、アスティナはテリオッドに声をかけました。
でも返事はありません。
まさか逃げたのかと思い振り向くと…ワン！と、獣に戻ったテリオッドが抱きついてきました。
オスカーを呼ぶと、意外にも彼は驚いた様子を見せません。
元に戻ることを知っていたわけではないけれど、歳を取ると諦めを覚えるようになるというオスカー。
アスティナは、テリオッドの厚意に甘えて実家に帰ると言えば良かったとちょっと後悔します。
でも、助けると言ってしまった手前そうするわけにもいきません。
次はあると思うかとオスカーに訊ねてみますが、彼もわからないと答えます。
するとオスカーはテリオッドとどんな話をしたのか訊ねてきました。
アスティナは結婚の経緯を伝えたら、望むなら実家に帰っていいと言われたことを伝えます。
オスカーは神妙な面持ちで、戻られるのですかと問いました。
大公に頼まれたから戻らないと答えるアスティナ。
オスカーはテリオッドが「頼んだ」ということが意外だったようです。
あのときは、アスティナはテリオッドを試すつもりでした。
もしテリオッドが高圧的な態度をとるようなら、立ち去ろうと思っていたのです。
アスティナが、もうしばらく私の下で働いてもらうと告げると、オスカーは嬉しい限りだと言って笑顔になりました。
彼女と野獣33話の感想と考察
そのうち獣に戻るんだろうなぁと思っていたけど…早かった。
服脱ぐと獣になるとか!?
さすがにそれはないでしょう。
前回、どうやって人間に戻ったのかもわからないからアスティナも途方に暮れます。
しばらくは大公妃として領地内の業務をやっていくことになりました。
女帝として君臨した前世があるから、全然平気だと思いますけど。
次にテリオッドが人間の姿に戻るのはいつ？
彼女と野獣33話まとめ
今回は、「彼女と野獣」33話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
結局そうなっっちゃのね…。獣のテリオッドは可愛いからいいんですけどね。
