ピッコマ漫画「提督の怪物妻」12話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
提督の怪物妻 12話の見どころ
アレクサンダーが艦隊を連れて戻ってきたので、ルディアたちも少年も無事でした。巨大イカは逃してしまいますが、アレクサンダーには誰が黒幕なのかわかっているみたいです。
イェハンはというと…しばらく城に滞在することに。当然アレクサンダーは面白くありません。それにルディアが危険な目に遭ったことにひどく心がざわついていました。
提督の怪物妻 12話のあらすじ(ネタバレ有り)
海では最強
ルディアに振り下ろされた巨大イカの足を剣で切り落としたアレクサンダーは、そのまま追跡を始めます。
戻ってきた艦隊によって少年は助け出されますが意識がありません。離れたところからシロイルカが心配そうに見ていました。
ひとまず城へと向かったルディアは、エルバートからアレクサンダーが不在の時を狙い怪物が襲撃したと聞かされます。
アレクサンダーが一人で怪物を追ったと聞いて、心配するルディア。しかしエルバートは海でアレクサンダーに敵うものはいないと安心させました。
10年前と同じ敵?
城に戻ってきたアレクサンダーは、巨大イカを取り逃がしてしまったと悔しそうでした。巨大イカはクラーケンの眷属だったと話すアレクサンダーに、来るときが来たようだとエルバートも険しい顔。
今回の敵は10年前の悲劇を起こした張本人のようです。エドワードが巨大イカに捕まった理由を聞いたアレクサンダーは、無鉄砲なことをしたと呆れました。
でも、そのおかげで襲撃を止められたし、エドワードの眷属が危険を知らせに行ったから難を逃れたと指摘するエルバート。
アレクサンダーは、結果論であって下手をすれば大怪我をするところだったと頭を抱えるのでした。
イェハンの来訪の目的は?
アレクサンダーとイェハンは二人きりで顔を合わせました。ルディアの知り合いだと言うイェハンに、アレクサンダーは率直に何を企んでいるのかと問います。
アレクサンダーとルディアの婚姻は、現皇帝デボリアヌス2世から急かされてのことです。そんな中、皇室の人間が訪れてくるとは皇帝の意思とは無関係だとは思えないと告げるアレクサンダー。
しかしイェハンは父親とは不仲だと仄めかします。婚姻も後になって知ったことだと説明しました。そうだとしたら、ますます来訪の目的がわかりません。
イェハンはルディアのことを妹のように思っていたから嫁入り先が気になっただけだと嘯きます。しばらく滞在すると告げて部屋を出ていきました。
共通の敵?
イェハンは巨大イカの血が青紫色だったことに注目しました。途中、襲撃してきた女の血も青紫色…。今回のことで、自分を襲ってきた相手はチリアンの敵だろうと推測します。
イェハンは面白いことになってきたと嘯きました。実は藁にもすがる思いでチリアにやってきたようで…。
一方、ルディアはたいした怪我でもないのに治療をしてもらったことに感激していました。そんなことは今までなかったからです。
アレクサンダーがやってきました。心配する言葉をかけてきますが、どことなく不機嫌。ルディアは何かしてしまったのかと問いました。
アレクサンダーは、そんなにか弱いのにどうやって人を助けようというんだと口にします。その口調からは苛立ちが感じられました。
提督の怪物妻 12話の感想と考察
エドワードはアレクサンダーの姉のセリナの子ども。ルディアが夢中になった植物図鑑の著者でもあります。
どうやらアレクサンダーはエドワードがひ弱なことを嘆いているみたい。心配の裏返しでしょうけど。それと同じ感覚で、ルディアに不機嫌そうな顔をしちゃったんだと思います。
大切な人だから、無くしたくないから神経質になっているように感じました。ルディアは育った環境が特殊だから、誰かに必要とされたり大事にされた経験が皆無。
アレクサンダーの心配もよくわかっていないのでは?
提督の怪物妻 12話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」12話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
シロイルカはエドワードの眷属で、名前はエミリーです。
≫≫「提督の怪物妻」13話はこちら
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