ピッコマ漫画「彼女と野獣」65話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
彼女と野獣 65話の見どころ
アスティナのエドウィンに対する態度がテリオッドとしては不満だったようで…。アスティナはヒセンが気絶させてしまったから責任も感じていたし、特に何の感情もなく接していたのですがテリオッドは独占欲が猛烈に強くなっています。
このことが着火剤になったようで、テリオッドはアスティナに迫っちゃいます。2人の関係は進展していきそう？
彼女と野獣 65話のあらすじ（ネタバレ有り）
65話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい！という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。
エドウィンにやきもち？
エドウィンは一足先に宿を後にしました。彼は、トリスタンの名前を聞いてもテリオッドとアスティナが驚かなかったので、2人も高貴な身分だろうと察します。でも、特に気にも留めず恩返しができればいいと思うのでした。
テリオッドはエドウィンがトリスタン家の人間で良かったと思っていました。テリオッドが人間の姿に戻った時はすでにエドウィンがヒセンに気絶させられた後。事の次第を聞いていましたが、アスティナがずいぶん親切にしているように感じていたのです。
アタレンタと敵対関係にあるトリスタンの人間に興味を持ったりしないだろうと安心してはいますが、アスティナに直接訊ねました。別れが名残惜しくないのかと…。
アスティナは、そう簡単に人を好きになったり嫌ったりしないし、若干の責任を感じているだけだと説明しました。他意はないのかと念を押すテリオッド。
質問の意図を測りかねたアスティナが、他意とは？と聞き返します。テリオッドは回りに人がいないことを確認して、アスティナの手を取り指を絡めてきました。
アスティナはその意味を汲み取り、不要な心配だと告げますがテリオッドは他の男に親切にするのはどうかと…と口にして、手にぐっと力を込めます。アスティナはそれこそ余計な心配だと告げました。
アスティナの「嬉しかった」という言葉に
アスティナは、自分は人を判断する時に相手の意図を知ろうとすると話しました。
例え話として、ベルアでテリオッドが怒ったときのことを持ち出すアスティナ。危険な状況ではないと判断した上で怒ったことに対する意図を指したのです
確かに、テリオッドは斬られた輩を見て、アスティナの剣の腕前が並み以上であることを悟りました。多分自分以上だと…。
テリオッドは、余計なことだったと釘を刺されるのかと弱気な発言をします。ところが、アスティナは心配してくれる気持ちが嬉しいと伝えました。
グイグイ迫るテリオッド！
テリオッドは一瞬からかっているのかと思いますが、アスティナの言葉が本心だと確信すると唐突に口づけをしてきました。アスティナはどうしたのかと戸惑います。
彼女にとってテリオッドとの口づけは呪いを一時解くためのもの。だから、獣姿のときでもいいのに最近のテリオッドは人間の姿の時にしてくることも不思議に感じていました。
困惑気味のアスティナをよそに、テリオッドは再び唇を重ねます。今度は熱く激しいキスでした。狼のときにこんなキスはできるかと問うテリオッド。アスティナがこんなことはしないと答えると…。
テリオッドは以前アスティナが次に進もうと言った言葉を持ち出し、その意図を答えてくださいと問いかけました。
彼女と野獣 65話の感想と考察
テリオッド、グイグイ攻めてます！あごクイからのキスでしたよっ！2回めのキスはかなり激しいし…！いやもういっそのことちゃんと夫婦になって！って思います。もしかしたら呪いが解けるかもしれないし。
まぁ、さすがにそんなに簡単にはいかないと思うけど、アスティナは元々子供を産んでアタレンタを去るつもりだったんだからいいのでは？
アスティナは心配されて嬉しかったと伝えたけど、案外勇気を出したのかもしれません。自分の感情を伝えることはあまりしていなかったように思えます。意見はズバッと言うけど。
テリオッドもいつも一線を引かれていることはわかっていますよね。だから、アスティナの気持ちを聞けて嬉しかったと思います。
彼女と野獣 65話まとめ
今回は、「彼女と野獣」65話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
アスティナ、あんまりテリオッドを惑わせないで！気持ちはわかっているはずなんだから…。
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