ピッコマ漫画「彼女と野獣」63話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
彼女と野獣 63話の見どころ
テリオッドが獣姿になったところを見られないようにと、宮殿へは人の往来の少ないルートを選んだアスティナ一行。それが災いして山賊に襲われてしまいます。
腕はたいしたことないものの、その数は多くてなかなか手こずっていました。その時気配を察したテオ(獣のテリオッド)が檻を飛び出してきてしまいます。
驚き慄く山賊たちですが…。
彼女と野獣 63話のあらすじ(ネタバレ有り)
山賊たちがテリオッドの乗っている馬車の鍵をこじ開けようとしています。アーサーと戻ってきたアスティナは一目散に馬車に駆け寄りました。
近づいてくるのが女と若い男(アーサー)なので、山賊の頭は甘く見て売り飛ばしたら…なんて不遜なことを考えています。手下に雑魚から片付けろと命じました。
その気配をテオは窺い、檻の中で気色ばっています。
山賊は呆気なく返り討ちに…
山賊の頭はアスティナに襲いかかりました。女だからと完全に舐めていますが呆気なくかわされ反撃によろけます。山賊も、御者や女まで手強いことはすでにわかっていましたが、手ぶらで引き下がるわけにはいきません。山賊の数は予想よりかなり多く、制圧するのに少々手こずってしまいます。
その時、馬車の中からドンドンッ!と音が響き、扉を壊してテオが飛び出してきました。巨大な狼に山賊たちは戦慄して逃げた出します。テオは今にも襲いかかりそう!
しかしアスティナが「テオ、おすわり!」と号令をかけると、即座に攻撃を止めちょこんと座り込みました。山賊の頭は、調教できている獣なら高く売れると算段して捕らえようと目論みます。テオに斧を向けますが…一撃でのされてしまいました。
山賊と間違えられた?
アスティナたちは捕らえた山賊をテオ用の檻のついた馬車に乗せ目的地へと向かいました。御者席で馬を操っていたビセンが隣に座っているアスティナにこぼします。これじゃ自分たちが人身売買組織だって疑われそうだと…。
山賊は首都に着く前の最後の領地で引き渡すことにしました。テリオッドが獣姿のままでは領地に入ることはできないので、日の出までの間休憩を取ることにします。
兵士たちもクタクタでした。休むように言ってあったのに、ヒセンやアスティナに御者をさせて休むことなんてできなかったようです。一方、そんなことはお構いなしにアーサーとジェシーは肩を寄せ合って爆睡していました。
2人を起こして馬車に乗り込むアスティナ。テオを呼び寄せ口づけをしました。その時、何やら外から騒ぐ声が聞こえてきます。山賊の残党かと思い窓からアスティナが眺めると、男が一人ブルブル震えながらナイフを構えていました。
ヒセンがボコンと頭を殴ると男は呆気なく伸びてしまいます。どうみても山賊ではなさそう…。結局その男も一緒に連れて行くことにしました。
目が覚めたら天使が?
ヒセンに気絶させられた男がぼんやりと目を覚ますとそこはベッドの上でした。アスティナたちは首都にほど近い宿屋町に立ち寄ったのです。
ズキンと頭の痛みを感じた男は、山賊に襲われた(勘違い)ことを思い出しました。ガバっと起き上がると、窓辺で本を呼んでいる端正な顔の男性に気付きます。
男にはテリオッドが天使のように見えたのでした。
彼女と野獣 63話の感想と考察
弱っちい男が登場しましたが誰?いまのところ全く予想ができない人物です。今後どんな風にアスティナやテリオッドに関わってくるのか気になりますね。呪いに関係しているのかも?
山賊は首都に入る前に引き渡されるようだけど、彼らは獣姿のテリオッドを見ています。情報が漏れたりしないのでしょうか。ちょっと心配。
ところで、アーサーとジェシーは寄り添って寝ていました。狭い馬車の中だからそうなったのかもしれないけど、ジェシーは避けていたから謎…。
それにしても、他の兵士が主君に申し訳ないと思って一睡もできていないのにグーグー寝ちゃってるジェシーもツワモノですね。
彼女と野獣 63話まとめ
今回は、「彼女と野獣」63話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
山賊を馬車に乗せちゃったからテオは走って後を付いてきましたよ。気持ちよさそうでした♪
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