漫画「接近不可レディー」10話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
接近不可レディー 10話の注目ポイント
ヒリスは屋敷を抜け出して『ある人物』の救出に向かいます。その人物は監禁され、酷いことに利用されていました。そして異能にも関係があるようです。
その日を選んだ理由は、カリキア家の令嬢の誕生パーティーに日だったから…?
接近不可レディー 10話のあらすじ(ネタバレ注意)
監禁生活は案外快適?
監禁生活も3日目、メイは中々快適な生活を送っています。ヒリスは手がかからない令嬢だし、お風呂も入り放題!ヒリスのドレスもたまに借用できたり…。
食事はメイド仲間が持ってきてくれます。バラの蔓をかき分けた小窓から差し入れてくれるのです。気の毒がっていつもより豪勢なくらい!このままでもいいかも~なんて頭をよぎるメイ。
その日はカリキア家の令嬢の誕生パーティーの日でした。ガブリエルは行く気満々だったけど、ディエゴに禁止されています。リカルドは怪我をしているので、多分当主のディエゴが行くことになるのだろうとメイは思っていました。
そんなことを考えながらヒリスの部屋に食事を運び、ドアをノックしますが…。中からは返事がありません。ヒリスは異能を使って屋敷を抜け出していました。
屋敷を抜け出したヒリスが向かった先
イノアデン家を抜け出したヒリスはとある建物に向かいました。カリキアのお嬢様の誕生日に相応しいプレゼントを用意しなきゃと独りごちたヒリスは、異能を使って難なく中へ忍び込みます。
数人の男たちが倒れていました。もう彼は来ているようだと心の中で呟くヒリス。仲間と思われる男たちがやってきてヒリスに剣を向けました。しかしヒリスの繰り出すバラの蔓によってあっという間に倒されてしまいます。
ヒリスは何かを探すように奥へと進みました。
カリキアの異能を持つ子
異能を継承する4代家門は、強い異能を持つ子を産ませるために古の血を受け継ぐ子同士を結婚させることが多々ありました。その中でもカリキアは純粋な血を望み、近親婚を好んできました。
しかしその結果強い異能を持って生まれた子は早死し、かえって異能の力が弱まってしまったのです。すでに世間では異能を持つ子が現れないと言われていました。
血が宝石に、涙は真珠に
ヒリスが探していたのは『人』でした。その子はベッドしかない小部屋に閉じ込められていました。手には頑丈な手錠がはめられ、その体には無数の傷が…!
傷から血が滴り落ちました。それは赤い宝石となって床を転がります。床にはたくさんの赤い宝石が落ちていました。
その子供はうっすら目を開けるとヒリスを見て死神?と呟きます。子供はヒリスに殺してくれと懇願しました。それが願いなら聞いてあげると約束するヒリス。子供はありがとうと感謝し、目から大粒の涙が滴り落ちました。その涙は真珠となって床に転がり…。
ヒリスはそれを拾い上げると、本来の場所に戻っても死にたければ約束は守ると言って涙の真珠をごくりと飲み込みました。異能を使ってその子の手錠を外したとき、時を告げる鐘の音が聞こえてきます。
ヒリスが子供を抱え退却しようとしました。ヒリス・イノアデンと名乗った時、バンっと音がして一人の男が現れます。どうやら彼もその子供を探していたようで…。
接近不可レディー 10話の感想と考察
ヒリスが探していた子供はカリキアの異能の継承者に間違いないでしょう。でも、血が宝石になるくらいでは異能とは言えないような気がします。一般人にとってはお宝製造機かもしれないけど、そんな俗な力だけじゃないはず…。
ヒリスは何度目かの人生で同じ場面を経験しているみたいです。男が子供を探していることも知っていたし、子供がヒリスに死神かと訊いたときも前は天使といったくせにと思っている描写がありました。
さて、現れた黒髪の男はヒリスの味方?異能の継承者だと思うから、消去法で考えて多分ベルゼット家の人間だと思う!
接近不可レディー 10話まとめ
今回は、「接近不可レディー」10話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ヒリス、寝間着のままのような…。さすがに外に出る時はマズイのでは!?
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