漫画「接近不可レディー」42話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
接近不可レディー 42話の注目ポイント
前話のあらすじ
ディエゴはヒリスが四季の森に行っていることに危機感を感じています。クリスティアンの前で、男女が2人で密室に行くことを娘を思う父を装いやめるように告げました。
ヒリスは人前だろうと容赦しません。ディエゴに、そんなことを言う資格はないと言い返します。激高したディエゴはヒリスに手をあげようとしました。
クリスティアンの誠意
リカルドが止めに入ってディエゴを連れていき、ひとまず事態は収拾します。でも、クリスティアンはディエゴの言ったことも一理あると思いました。
そこで彼はある誓いをヒリスに立てます。それは何を意味するのでしょうか。
接近不可レディー 42話のあらすじ(ネタバレ注意)
ディエゴの振り下ろした手は、止めに入ったリカルドの頬を打ち付けました。ディエゴは狼狽します。リカルドはクリスティアンに非礼を侘び、ディエゴを連れて立ち去りました。
異能を込めた誓い
ヒリスはクリスティアンにイノアデンの問題に巻き込んでしまったことに対して謝罪しました。それよりもクリスティアンはヒリスに対するディエゴの態度が気になります。いつもあんな風に手を上げるのかと聞きそうになりますが思いとどまりました。
ヒリスはディエゴが言ったことは気にしなくていいと伝えますが、彼の言い分も一理あると返すクリスティアン。ヒリスの手を取り、誓いの言葉を捧げました。
間接的であれ直接的であれ、故意に危害を加えることはないという異能を込めた誓い。誓いを破ると凄まじい反動があります。今はほとんど使われなくなっていましたが、クリスティアンの誠意でした。
こんなことのために使う必要はないとヒリスは戸惑います。後悔することになると言うヒリスに、クリスティアンは後悔しないと涼やかに答えました。
ディエゴを監禁
四季の森にはイノアデンに代々伝わる秘密の文書が保管されています。ディエゴはそこに行き、ヒリスの異能をリカルドに移す方法を探そうと思っていました。そんな折、ヒリスが四季の森に出入りしていると耳にして不吉な思いに囚われたのです。
もしヒリスが先にその文書を見つけてしまったら隠してしまうのではないか?さらには自分のわずかに残った異能を奪おうとしているのではないかと訝っているのです。
ディエゴはヒリスを呼び出し、自分のことを棚に上げてクリスティアンの前で家門内の話したことを責め立てました。ヒリスは自業自得だと飄々と返します。さらに怒りを募らせるディエゴをリカルドが宥めました。
リカルドがヒリスにもこれ以上父上を刺激するなと苦言を呈します。するとヒリスはリカルドの言う通り刺激されたくなかったら部屋に閉じこもっていた方がいいと言って小さく笑いました。
何をするつもりだと焦りだすディエゴ。ヒリスは異能を繰り出し部屋中に結界を張りました。それはディエゴだけが部屋から出られない結界。ヒリスはすぐに慣れると冷たく言い放ちました。
部屋を出ていくヒリスをディエゴは追いかけますが、見えない壁に行く手を阻まれます。ヒリスの言ったことが証明され、ギリッと歯ぎしりをして悔しがるディエゴ。ヒリスへの怒声が響き渡るのでした。
接近不可レディー 42話の感想と考察
リカルドは悪人ではないけど善人とも言えないという、まあよくあるタイプの人物なんでしょうね。でも、ヒリスを冷遇してきた事実は消えないし、7回目の最期ではガブリエルのために死んでくれなんて言われたから、ヒリスとしては庇われたとしてもちっとも心は動かないでしょうね。むしろ動かないで!と願います。
異能を込めた誓いをヒリスにたてたクリスティアンだけど、ヒリスじゃなくても重いのでは?お互い当主なわけだから家門同士の問題にもなるし。まるで恋人に捧げる成約ですよね。今の段階でクリスティアンがヒリスに恋愛感情を持っているわけではないのに…。少なくとも自覚はないでしょう。
接近不可レディー 42話まとめ
今回は、「接近不可レディー」42話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ヒリスは過去生でクリスティアンと何があったの!?気になるっ!ところで、前当主でも四季の森に入れるんだっけ?
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