漫画「接近不可レディー」39話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
接近不可レディー 39話の注目ポイント
ヒリスは最初からビオレッタを助けようと思っていたみたいです。過去生でも同じ惨事が起こっていたから…。
気になるのはアクシオンがヒリスに何か感じたみたいだということ！四季の森の件もあるから、2人はもう少し親密になりそうな予感がします。
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接近不可レディー 39話のあらすじ（ネタバレ注意）
ヒリスに感じる不思議な感情
ビオレッタは魔物が自分を狙ったと察してゾッとします。ビオレッタに怪我がなかったことを確認したコーデリアも胸を撫で下ろしました。
その場にいた誰もが魔物を倒したのはアクシオンだと思っています。それはヒリスが先手をうってアクシオンを褒め称えたから確実なものとなっていました。
クリスティアンは自分の異能をいとも簡単に弾いた魔物をアクシオンが一撃で仕留めたと思い、臍を噛む思いでその場を後にします。
しかし、アクシオンは魔物を倒したのはヒリスだと気付いていました。なぜ隠そうとするのかまではわかりません。疲れたからと帰ろうとするヒリスを引き留めようと、アクシオンは咄嗟に手を握ってしまいました。
そのとき、アクシオンは不思議な感覚に襲われます。まるでずっと前から探していたものを見つけたような感覚でした。
何か？冷静に問うヒリス。アクシオンは明日会いにイノアデンに行くと告げました。ヒリスは表情を崩しません。
ちょうどその日は四季の森へ行く約束の日。いつもの時間に行くと言うアクシオンに、ヒリスはお好きにと答え立ち去りました。
冷遇されるヒリスを憂うアクシオン
ヒリスを見送ったアクシオンは、いつまでも感傷に浸っているわけにはいかないとボソリと呟き、魔獣の死体を確認し始めました。倉庫で見た魔獣の死体に似ています。でもまだ情報が足りません。調査が必要です。
そのときガブリエルを探すリカルドの声が聞こえてきました。ひどく取り乱しています。使用人にガブリエルはずいぶん前に帰ったから騒動の時はいなかったと聞いて安心した様子を見せました。
そこへアクシオンがイノアデンから参加したのはガブリエルだけだと思われそうだと、ヒリスのことは一言も口にしないリカルドを皮肉ります。リカルドはバツが悪そうに早々に立ち去りました。
最後までヒリスの無事を訊くことのなかったリカルドに不愉快な気持ちになるアクシオン。ヒリスが冷遇されていることを調査で知っていましたが、それ以上にひどい扱いを受けているのではと訝るのでした。
本当の筋書き
ヒリスはこの出来事が起こることを知っていました。本当だったらビオレッタとコーデリアは大怪我を負うはずだったのです。
過去ではビオレッタを庇ったコーデリアは背中に大怪我を、ビオレッタは失明してしまいました。今日暴れた魔物はカリキアの血を移植されたものだろうと思うヒリス。
その副作用でカリキアの血を持つ者に強い敵対心を持つのです。あれだけ大勢の人がいたにもかかわらず、ビオレッタを見つけたことからも確信していました。
さっきの魔物はカリキアだけを狙う魔物だったのです。ヒリスは過去生を思い出しました。かつてカリキアを激しく憎んだことを…。
接近不可レディー 39話の感想と考察
アクシオンが異能で魔物を拘束していたけど仕留めるまでは行かなかったんですね。ヒリスは異能を使って魔物の心臓を破壊しました。でもそれをわかっているのはアクシオンだけ。
確かに、自分の力を隠そうとするヒリスの行動は理解できませんよね。アクシオンは何か秘密があると思ったはず。それよりも、ヒリスに対して懐かしい感情を抱いたみたいだけど、過去生で2人にどんな関わりがあったのか気になります。
でも結局ヒリスは7回も悲惨な最期を遂げたんだから、それほど深く関わってはいなかったのかも？アクシオンも冷静で実直な性格だからそう簡単に恋愛フラグは立ちそうもありませんね。いつかデレて欲しい！
接近不可レディー 39話まとめ
今回は、「接近不可レディー」39話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ヒリス、塩対応過ぎる！いつか彼女の満面の笑みを見ることができるのでしょうか!?それがアクシオンに向けるものであって欲しいな。
≫≫「接近不可レディー」40話はこちら
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