漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする？」121話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
最強の王様、二度目の人生は何をする？121話の見どころ
アーサーはアリスたちに付き合って街へと出かけました。女性の買い物に付き合うのはなかなか大変。シルビーを犠牲にして一人で抜け出しました。
そこでアーサーは不思議な店に入ります。店主とおぼしき老人もちょっと謎…。そこで起きた出来事はアーサーに何をもたらすのか!?
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最強の王様、二度目の人生は何をする？ 121話のあらすじ（ネタバレ注意）
謎の老人と廃れた店
シンシアに報告を済ませた後、アーサーはアリスとエレナー、タビサと買い物に出かけました。
アリスはアーサーを気遣いますが、女性の買い物の付き合いは体のいい荷物持ち。何軒目かのブティックに入ったところで、アーサーは少しの間逃げようと目論みます。トレーニング材料を売っている店をタビサから聞いて、そそくさと出ていきました。
道すがら、アーサーの目が道の脇に止まります。ペットの墓なのか、首輪と花が供えてありました。脳裏にアレアの最期が浮かびます。アーサーは沈んだ気持ちで通り過ぎました。
タビサに聞いた場所にたどり着きますが、目の前に現れたのは廃墟にしか見えない寂れた薬屋。アーサーが訝っていると物乞いに声をかけられます。まったく気配が感じなかったのでぎょっとするアーサー。
老人が地べたに座り込み小銭を恵んでほしいというのです。アーサーはポケットを弄りコインを出しました。目にも留まらぬ速さで老人がコインを奪い取ります。
しかしそれは銀貨。間違えたからとポケットにもう一度手をツッコミ銅貨を取り出しますが…すでに老人の姿は消えていました。
とぼとぼと店に向かい、ドアノブに手をかけようとすると魔法がかけられています。この店は客を試すのかと、マナを使ってドアを開けました。すると中にいたのは銀貨をかっさらった老人！
アーサーはさっきの銀貨を返してくれと抗議しますが老人の方が上手です。店にあるものをひとつ持っていっていいと言い出しました。
銀貨1枚分の価値がありそうな物が店内にあるようには思えなかったものの、お年寄りは敬うべきだと自分に言い聞かせるアーサー…。
店が消えた!?
アーサーは店内を見て回りますが、棚は埃だらけ蜘蛛の巣さえ張っています。視線を感じてアーサーが目を遣ると、棚の上から尻尾と耳の先だけ白い黒猫がじっと見ていました。
老人が銀貨1枚に見合う商品があるというので吟味するアーサー。それらしい指輪を見つけますがフェイクでした。でもアーサーは段々意地になってきて…。
あれこれ探しているとシルビーが飛び込んできました。エレナーから逃げてきたようです。いつものようにアーサーの頭にしがみつくシルビー。
そのときアーサーとシルビーは老人が呆然と見ていることに気づきます。声をかけるとハッと我に返った様子。
アーサーは欲しい物が見つからないから銀貨を返して欲しいと頼みました。老人は見る目がないと言って棚から何かを探し出し、ポイッとアーサーに投げてきます。
小さな球で、これは何かと訊くとアーサーに必要なものだと言うのです。老人に追いやられるように店を出たアーサーの前に、また黒猫が姿を現しました。
アーサーは腑に落ちない様子でアリスたちと合流し、再び店の前を通ることになりますが…。さっきの古ぼけた店は跡形もなく、立派な建物が建っていました。
最強の王様、二度目の人生は何をする？121話の感想と考察
気になる老人と店、黒猫が登場しました。シルビーを見て驚いた表情をしていたのも気になります。アーサーだけの時とは明らかに違っていました。
でも、あれは架空とは言わないけど選ばれた人にしか入ることができない店であることは間違いなさそう。アーサーが足を踏み入れたのは必然ということです。
渡された球も気になります。アーサーに必要な物だと言っていたからコアのステージを上げるために役立つとか？
最強の王様、二度目の人生は何をする？121話まとめ
今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする？」121話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
女性の買い物は大変なのです！ましてタビサはお金持ちだからね！
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