ピッコマで連載中の「公爵家のメイドに憑依しました」の75話を読んだので紹介します。
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目次
「公爵家のメイドに憑依しました」74話の注目ポイント！
前話（74話）のおさらい
皇帝の命令で、イベリナは皇城に留まることになってしまいました。
公爵領で問題が発生したから、リアンドロはすぐに領地に戻る必要があったので、イベリナは一人で残ることに…。
別れを惜しむリアンドロとイベリナは熱いキスを交わします。
離ればなれになって不安でいっぱいなのに、ディエゴが監視役と聞いてイベリナは頭を抱えました。
注目ポイント！エレオノラに誤解された!?
ディエゴがずっと同じ部屋にいるので、イベリナは落ち着きません。
でも、話をしているうちにディエゴの意外な一面に触れて驚くイベリナ。
ところが、そこにエレオノラが乱入してきます。
なんか誤解されているみたい？
「公爵家のメイドに憑依しました」75話のあらすじをざっくり紹介（ネタバレ有り）
離宮の応接間で過ごすしかないイベリナ。
目の前にはディエゴがいるから落ち着きません。
ディエゴは自分の部屋のように寛いでいます。
でも、皇太子相手に何も言えません。
ため息しか出ないイベリナ…。
エレオノラに興味を示さないディエゴに違和感を感じるイベリナ
部屋の中にはディエゴと2人きりです。
廊下にはリリアナとエマヌエルが控えていますが、もしディエゴに襲われたら…と頭をよぎりました。
でも、仮にも主人公だから嫌がる女にそんなことはしないだろうと打ち消した時、エレオノラのことを思い出したイベリナ。
王女様はどうしているのかと、ディエゴに訊ねました。
正式に婚約したので、帝国についての授業を受けていると答えるディエゴ。
あまり一緒にいないことを指摘すると、貴族の結婚は一種の契約みたいなものだと淡々と話します。
平民だからわからないだろうと皮肉られたので、ちょっとむくれるイベリナ。
でも、なんとなく違和感を感じました。
原作通りなら、もうそろそろディエゴがエレオノラに興味を抱く頃だからです。
そのうち、ディエゴは書類を持ち込み、ここで業務をしようとします。
自分の宮殿でやった方がいいのではと言うイベリナに、そうすると一緒に連れて行かないとならないと言うディエゴ。
イベリナは、もう諦めました。
ディエゴのツレナイ態度に落ち込むエレオノラ
ディエゴの言ったとおり、エレオノラは授業を受けていました。
休憩時間に、ディエゴのことを考えるエレオノラ。
今日も来てくれなかったとため息をつきます。
エレオノラの帝国での立場は微妙なものでした。
もともと反発する貴族たちは多かったのに、最近ではアンブロセティ人が帝国で犯罪を犯しているので益々風当たりは強くなっています。
侍女のルシアからディエゴが離れで客の女性と朝からずっと一緒にいると聞いて、授業を投げ出して離宮へと向かいました。
ディエゴはさすが主人公？意外な一面を見たイベリナ
その頃、イベリナの部屋では―。
イベリナが本を読んでいると、ディエゴが興味を示して題名を訊いてきました。
それは童話で、小さい頃に読んだことがあると言うディエゴ。
イベリナは、子供向けの本だからバカにされていると思ってしまいます。
ディエゴが困った顔をしたので、イベリナは神経質になりすぎていたと反省しました。
椅子から立ち上がり頭を下げて謝罪するイベリナ。
ところがディエゴはイベリナは悪いことをしたわけじゃないし、失言をしたのは自分の方だと謝罪の言葉を口にします。
傲慢なだけだと思っていたディエゴの意外な一面をみたイベリナは、やっぱり主人公だからかな、と思いました。
窓から入ってきた風に煽られてディエゴの髪がなびく姿を見て、イケメンだと思わず見惚れるイベリナ…。
そのとき、部屋のドアをノックする音が…。
姿を現したのはエレオノラで、2人の姿を見ると泣き出してしまいます。
誤解されちゃった!?
「公爵家のメイドに憑依しました」75話の感想
エレオノラは案外直情型？
正式に婚約したんだから、浮気現場に乗り込んでもいいのかもしれないけど…。
それにしても、泣きそうな顔で立っているエレオノラに相変わらずディエゴは塩対応。
イベリナが違和感を感じるのも当然です。
この状態でいきなりエレオノラに愛情が沸くとは思えない…。
原作小説ではディエゴが主人公だからイケメン設定だろうし、エレオノラがあれだけ愛を語ってくれるリアンドロを振ってまで選んだ人だから性悪ではないでしょう。
まぁ、イベリナにとってはリアンドロが一番だしオンリーですけどね。
「公爵家のメイドに憑依しました」75話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」75話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ディエゴと一緒にいるところをエレオノラに見られちゃいました。
ややこしいことになりそう？
