ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の23話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました23話の注目ポイント!
リアンドロが後継者教育を受けるようになって、イベリナも邸宅の仕事をするようになりました。洗濯をしているところにリアンドロがやってきます。
どうやら授業を抜け出してきた様子。リアンドロがイベリナに強い独占欲を感じていることがありありとわかります。当のイベリナは全然気付いていませんが…。
公爵家のメイドに憑依しました23話のあらすじ(ネタバレ注意)
成長早すぎない?
イベリナが洗濯物を干しているとリアンドロが声をかけてきました。授業中のはずだから驚くイベリナに、休憩中だと答えるリアンドロ。でも、明らかに辺りをうかがっています。
それよりリアンドロはイベリナのことをメイド仲間がイビと呼んでいたことが気になる様子。クイッと顔を近づけてきたので、イベリナはリアンドロの背が伸びたことを実感します。
もうすぐ追い抜かれそう、なんて考えていたら答えがないので苛立った顔でさっさと答えろとリアンドロが言ってきました。背は伸びたけど精神年齢は低くなったかも…?と思うイベリナ。
イベリナはイビはあだ名だと答えました。その時リアンドロはまさかロレンゾもそう呼んでいるのかと気になってきます。そこへリアンドロを呼ぶ声が聞こえてきました。明らかに探している様子。
リアンドロはイベリナをひょいっと持ち上げるとくるっと反対側に下ろしました。シーツの陰に隠れて匿ってくれとウィンクするリアンドロ。イベリナは呆れますが、思いの外力が強くなっていることにも驚きました。
リアンドロは難しいお年頃?
リアンドロの教師が息を切らせてやってきました。メガネをはずした顔はなかなかのイケメンでイベリナは一瞬見惚れます。気を取り直して、リアンドロに出てきてくださいと声をかけました。
教師のメガネが汗で濡れていたのでイベリナがハンカチを差し出すと、リアンドロがシーツの陰から出てきます。すごいふくれっ面。ハンカチに手を伸ばした教師の腕を思い切り掴みました。
トイレに行こうと思って迷ったと明らかな嘘をつきます。イベリナが授業はサボっちゃダメだと諭すと、俺の勝手だと言い放ち、匿ってくれなかったことに文句をつけてきました。
イベリナはとっとと連れて行ってくださいと教師に言うと、リアンドロの背をぐいっと押します。教師はイベリナに感謝を示し、手の甲にキスをしようとしました。
リアンドロが教師の襟を思い切り引っ張って阻止すると、そのままズルズルと引っ張っていってしまいます。振り向いたリアンドロは頬を膨らませてイベリナをギロッと睨みました。
イベリナは何のことだかさっぱりわからず呆れ返ります。思春期の男の子はまったく…と。
メイド同士の恋バナ
お昼休憩で、その日は外でランチをとったイベリナ。メイド仲間がイベリナにお坊ちゃまかロレンゾのどっちなのと訊いてきました。
リアンドロは確かにイケメン。でも4歳も年下です。坊ちゃまは12歳だとイベリナが言うと、ロレンゾは年上だと言われました。
リアンドロよりは現実的ではあるけれど、あえて言うならというレベルなのです。モテて羨ましいと言われてイベリナは苦笑いするしかありませんでした。
昼食後、イベリナは別の仕事をするために彼女たちと別れました。ロレンゾはイベリナがリアンドロに付きっきりになっている時に食事を持ってきてもらった以来会っていません。
そんなことを考えながら歩いていると、木陰で木にもたれかかっているロレンゾが目に留まりました。ロレンゾはひどく汗をかいていて苦しそう!
公爵家のメイドに憑依しました23話の感想
リアンドロはわかりやすいのにイベリナは鈍感!でも、そこまで執着していると気付いたら、それはそれで困ってしまいそう。なんと言っても公爵家の跡取り息子ですからね。
それにリアンドロはまだ12歳!もし贔屓しているメイドがいるなんて周りに知られたらイベリナの立場が悪くなります。今はまだ、辛い時に唯一そばにいたイベリナを慕っているだけだと思われているけど度が過ぎると…。
公爵家のメイドに憑依しました23話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」23話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
イベリナとロレンゾ、恋の予感は…?