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彼女と野獣 46話ネタバレ|アスティナの心にテリオッドの存在がじわじわと…

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彼女と野獣 46話ネタバレ|アスティナの心にテリオッドの存在がじわじわと…

 

 

漫画「彼女と野獣」46話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

彼女と野獣46話の注目ポイント

 

アスティナは自分の役割をきっちり果たすけれど、テリオッドとの距離を縮めることは考えていません。テリオッドもそれをひしひしと感じます。ただ、その理由がどうしてもわからず…。

 

怪物だからかと結論づけますが、オリバーにあっさり否定されます。それは余計にテリオッドを悩ます結果になるのですが…。

 

≫≫「彼女と野獣」のその他の話数はこちら

 

彼女と野獣46話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)

 

アスティナに感じる大きな溝

 

テリオッドにあなたの弱みは何かと問われたアスティナは、言う必要はないとつれない返事を返しました。私の弱みを見たではないかと食い下がるテリオッドにアスティナは、私はただの利己的な愚か者だと答えます。

 

テリオッドがアスティナを公正な人だと言うと、意味のない人にとってはそうでしょうと返すアスティナ。テリオッドは冷淡な姿を見てきた私は無意味な人なのか、アスティナにとって意味のある人とは誰かと詰問してきました。

 

アスティナは、そこまでにして欲しいとテリオッドを制します。この時、テリオッドは2人の間の隔たりの理由を悟りました。アスティナは自分に興味がないのだと…。

 

寂寥感を感じたテリオッドは、私が死んだら泣いてくれるかと訊ねました。アスティナは何をいきなり言い出すのかと困惑します。悲しいに決まっていると答えました。

 

でも、それはテリオッドの求める答えではなく…。両手で顔を覆っていたテリオッドは、もういいですと言い捨てて部屋を出ていってしまいました。

 

アスティナを留めておきたいけど

 

オリバーが執務室に行くと、すでに人間の姿でテリオッドがいたので驚きます。深夜から戻っていたことを知って喜びますが、それにしてはテリオッドが沈んだ様子。

 

テリオッドはオリバーに、アスティナが私を嫌うのは怪物だからかと言い出します。獣の姿で半日を過ごす夫などいいわけないと自虐気味のテリオッド。

 

オリバーが、妃殿下は大公が獣の姿のほうが喜ぶと思うと(それも変だけど)言うと、慰めはいらないと信じません。

 

でも、獣のときはアスティナがテオから離れなかったし、クッションやら干し肉を用意していたことを持ち出して言い聞かせるオリバー。そう言われると、テリオッドもそんな気がしてきます。

 

だとしたら、どうして避けられるのか益々わからなくなります。離婚して社交界で噂になるより大公妃としてアタレンタで過ごす方がアスティナとしてもいいはず。

 

テリオッドはずっとアスティナにここにいて欲しいと思う自分に気づき、同時に自分を諫めました。独りよがりな考えだと自戒するのでした。

 

アーサーを慰めるアスティナだけど

 

アスティナが鍛錬場に行くと、ヒセンとアーサーが待っていました。アーサーを押し付けられたヒセンは、一緒に訓練をしたほうがいいと思ったと説明しますがしどろもどろ。

 

アーサーはアスティナがヒセンの師匠だと聞いて驚きます。ヒセンが、アスティナが10歳の頃から自分の師匠だと追い打ちをかけるので、天才だったのかとアーサーは目を見張りました。

 

同時にアスティナはアーサーの中にある劣等感を感じ、マティーナの時にオーウェンに負けっぱなしで悔しい思いをしたことを思い出します。アーサーに、人と比べて落ち込む必要はないし勝つべき相手は常に自分自身だと説きました。

 

だから少しは誇りを持てと言葉をかけるアスティナ。アーサーは素直にアスティナの慰めを受け入れますが、アスティナの口調を年寄りみたいだとディスってきます。思わず吹き出すヒセン。アスティナの報復は鍛錬場30周から始まりました。

 

テリオッドのことが気になる?

 

ヒセンとアーサーが走っている間、アスティナはテリオッドのことを考えていました。テリオッドは寝室を出ていったきり戻って来なかったので、顔を合わせていません。

 

人として接触するようになってまだ日は浅いものの、テリオッドは些細なことで感情を顕にする人物だとは思っていなかったアスティナ。なぜ、私が死んだら泣いてくれるかなんて聞いてきたのかさっぱりわかりません。

 

あのときのテリオッドは、まるで哀れな犬のようだと思うアスティナ。でも、そんなテリオッドのことが気になって仕方ないのでした。

 

彼女と野獣46話の感想と考察

 

あれ?アスティナもテリオッドのことが気になってきた?獣の大公には情が移っているけど、だからといってそれで計画を変えるアスティナではないです。約束を果たしたらアタレンタを去る決意は変わりません。

 

そもそも、なんでアスティナは離婚にここまでこだわっているのかちょっと不思議。小さい頃にアスティアとして生きていくことを決めたから、どんな生き方をしてもいいはず。結婚して平凡な人生でもOKだと思うんですけどね。

 

中身は女帝マティーナだからピンと来ていないのかも?時代も違うしほんわかした恋愛なんてしてきてないですからねぇ。

 

彼女と野獣46話まとめ

 

今回は、「彼女と野獣」46話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

思考は完全に女帝のアスティア。ときめく姿が想像できない…。

 

 

 

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