ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の18話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました18話の注目ポイント!
リアンドロはイライラが収まりません。イベリナが部屋に戻ってきても八つ当たりしてしまいます。リアンドロは突然ロレンゾをクビにすると言い出しました。
使用人を正当な理由なくクビにすることを、ちっとも悪びれないリアンドロにイベリナはショックを受けます。
公爵家のメイドに憑依しました18話のあらすじ(ネタバレ注意)
イベリナが洗濯室へ向かって歩いていると、ロレンゾが木陰で休んでいる姿を見かけます。イベリナは声をかけて、さっきのリアンドロの暴言を謝りました。
ロレンゾはイベリナが謝ることじゃないと言うと、リアンドロのことを噂に聞いていたより全然普通だと言います。イベリナはロレンゾみたいな人が増えればいいのに、と思うのでした。
リアンドロの理不尽な言葉
イベリナがパジャマの替えを持ってリアンドロの部屋に戻ると、まだ拗ねていて話しかけるなと言われてしまいます。でもイベリナが出ていこうとすると呼び止めて、ここに座れとベッドをパンパン叩きました。
言うとおりに腰掛けたイベリナに、リアンドロがあんな風に笑うなと言っただろうと文句を言います。イベリナがため息をついていると、リアンドロが顔を近づけてイベリナの顔をじっと見つめました。
イベリナは宥めようと、リアンドロの頭を撫でます。でもリアンドロは複雑な表情を浮かべました。リアンドロはイベリナが楽しそうに話していた男のことが気になっています。
イベリナに名前を聞いたリアンドロはそれだ!と急に明るい顔になりました。するとあいつをクビにすると言い出したのです。
リアンドロが遠く感じた瞬間
リアンドロはロレンゾをクビにする理由を、顔を見なくて済むと思うとスッキリするからだと説明しました。イベリナに執事を呼べと楽しそうに指示するリアンドロ。
イベリナはそれはダメだ、理不尽過ぎるとリアンドロを諫めました。でも、リアンドロはイベリナがなぜそういうのか、なぜ怒るのか理解ができません。
イベリナは、偏見を持たないロレンゾはリアンドロの味方になってくれるかもしれないと思っていたから余計にショックを受け、クビにする正当な理由はあるのかと訊ねました。
リアンドロは理由はあるけど言わないと口をつぐみます。
イベリナが執事は呼ばないと告げると、リアンドロはつい命令をきけないのかと口をついてしまいました。イベリナはその言葉にショックを受けます。
主がメイドに命令するのは当然だとわかっています。でも、身の程を知らずにリアンドロと親しく接しすぎたのか、理由もなく使用人をクビにすると言うリアンドロのことが遠い人のように思えてきました。
リアンドロの本音が見える交換条件
イベリナは固い表情で執事を呼んでくると言って立ち上がりました。ただ、坊ちゃまにはがっかりだと言わずにはいられません。リアンドロは、なぜイベリナが怒っているのかよくわからない様子。
理由を訊ねますが、イベリナは出しゃばると私もクビになるかもしれないしお坊ちゃまはそれができる立場だと告げました。取り付く島もないイベリナに、リアンドロはロレンゾをクビにするのは取り下げると叫んで呼び止めます。
ため息をついてイベリナがリアンドロの方を向くと、羽が舞っていました。リアンドロは羽根枕の中身を穿っていたのです。また仕事が増えたとげんなりしていると、リアンドロはその羽をイベリナの髪に刺し、あんな風に笑わないと約束しろと訴えました。
公爵家のメイドに憑依しました18話の感想
リアンドロはほぼ放置されてきたから、当然教育もされていません。道徳観念もないのでしょう。気に入らないからクビって、それじゃあ暴君ですよね。
イベリナはリアンドロと距離が縮まったと思っていたから、余計にショックだったんだと思います。リアンドロの口からそんな言葉が出たのもそうだけど、改めて身分の違いを痛感したのでしょう。
リアンドロも、少しずつでも大人になっていかないとダメですよね。誰が教育するのかは微妙だけど…。
公爵家のメイドに憑依しました18話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」18話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ロレンゾをクビにするのは取り下げたけど、ちゃんと善悪わかってるかな…?