漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」11話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる11話見どころ
皇太子が御前会議に乗り込んできました。傍若無人なことは知られているから、そのくらいはさほど驚くことではありませんが、皇太子は皇帝に頼みがあると言い出します。
駆け引きなの?というくらいもったいぶってその内容をなかなか言わない皇太子。何を言い出すのかわかりませんが、花蓮に関係していることは確か…?
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる11話のあらすじ
御前会議にいきなり皇太子が現れました!でも、特に驚くことはないのです。その理由は…ルールなんてお構いなしに、気が向いたら会議中だろうがやってくるだろうと思われている人物だから。
皇太子が皇帝にお願い?
忠は、皇太子のことを腐りきっている男だと思っています。礼儀なんて望むこともおかしいほど。そもそもそんな概念さえ持っていないだろうと呆れているのです。
蓮皇帝も皇太子のやりたい放題にはお手上げ状態。でも一応、会議中は入れないことになっていると苦言を呈しました。皇太子は知っていると答えます。ではなぜ入ってきたのだと訊くと…。
突然皇太子は膝を折り、お願いがあると頭を下げました。皇帝も驚愕するし場内はざわめきました。あの皇太子が頭を下げたと…!
でも忠は、皇太子のふてぶてしい態度を見て、あれが人にものを頼む態度かと呆れます。そういう傲慢なところは確かに帝王に向いていると思うものの、性格がな…と思っていました。
なんで中々切り出さない?
蓮皇帝は、息子がこんな風に頼むことに驚きを隠せません。でも、人前なので頼み事の内容を訊ねました。ところが皇太子は答えもせずじっと皇帝を見ています。何度か声をかけると、ようやく口を開く皇太子。
言ったら聞いてくれるのかと訊き返しました。聞いてから判断すると皇帝が返すと、だったらいいですと言ってプイッと背を向けていしまいます。皇帝が、言ってみないとわからないと宥めてもやっぱいいですと…。
出ていこうとするので、慌てた皇帝は大抵のことは聞いてやると呼び止めました。皇帝に向き直る皇太子。家臣たちも、今度こそ切り出すかと注目しますが…やっぱり何も言いません。
忠に周りの視線が集まります。代わりに聞き出せという無言の圧でした。忠も早く帰って花蓮の顔を見たいから、会議はとっとと終わらせたい。面倒くさそうに、戦の報奨として皇太子の願いを聞くのはどうかと提案しました。
嫌な予感がする忠、ほくそえむ皇太子
大義名分ができたので、皇帝はさっそく家臣たちに同意を求めます。でも、家臣はとんでもない頼みだったらどうするのかと心配。人の命を奪ったり…といったことです。
皇太子は、そんなことは自分でできるからそういう類の頼みじゃないと安心(?)させました。じゃあもったいぶっていないで早く言ってくれと、忠がキレ気味に口にします。
ではお話しますと立ち上がある皇太子。皆が固唾を飲んで見守る中、なぜか忠は嫌な予感がするのでした。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる11話の感想と考察
なんだかすっごくもったいぶっているけど、どんなことを言い出すんでしょうね。見当もつきません。花蓮に関係しているとは思いますけどね。
花蓮が青龍宮を去る時、もう来ることはないと言ったけれど、皇太子は何か企んでいるような雰囲気でした。また花蓮を来させるための策でも思いついたのかもしれませんね。
案外キレ者?うまくいったら忠の嫌な予感は当たってしまうのでしょう。さて、皇太子の頼み事とは一体なに!?
野獣のような皇太子に愛されすぎてる11話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」11話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
やっぱり蓮皇帝は親ばかだと思う…。