緑陰の冠 9話ネタバレ丨ゴールデンローズと取引成立!でも、ランは過労で…

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緑陰の冠 9話ネタバレ丨ゴールデンローズと取引成立!でも、ランは過労で…

 

漫画「緑陰の冠」9話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

緑陰の冠9話の注目ポイント

 

ランの条件提示にリベリーはなんと答えるのか!?ビジネスの話はシビアです。でも、ランには商才がありそう…?原作を知っているだけではない強みがある気がしてきました。

 

そして、ランは気を張りすぎていたのかゴールデンローズと契約を結んだ後倒れてしまいます。目を覚ますとそこには…!

 

>>>「緑陰の冠」8話はこちら

 

 

緑陰の冠9話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)

 

リベリーはランの提示した100万ベラトという金額に驚きを隠せません。金額自体も、公爵家の年間収入の数倍に達しますが、ゴールデンローズが融資できる最大額でもあるのです。

 

ランはキレ者?ゴールデンローズとの取引成立

 

リベリーはランのことを感心しますが、商売人として相手の要求をそのまま飲むわけには行きません。情報がないのに前払金は払えないと牽制します。

 

ランは魔石を『氷水晶』と名付けようと思っていると告げました。続けて、氷壁で採れる魔石だと強調します。本当にラチアで魔石が採れると半ば確信するリベリー。

 

商売で大事なのは信頼だから、100万ベラトでラチアと取引をする信頼を得るのはどうかとランは提案します。損得勘定抜きの信頼を望まれるのかとリベリーが問いました。

 

その価値があると思えば契約書にサインを、もしくは出口はあちらだと飄々と扉を指し示すラン。リベリーは、ランのことを相当な切れ者だと判断します。それに、こういう商談も悪くないと思えてきました。

 

リベリーはひとつだけ条件を提示します。独占権を1年に延長することでした。ランは快諾します。その後の話し合いは食事をしながらという和やかなものとなりました。

 

過労?ラン倒れる

 

リベリーは1週間ラチアに滞在しました。その間にランはリベリーを鉱山に案内し、リベリーもその埋蔵量に満足します。

 

契約書を正式にかわし、リベリーは商会に戻ったらまず契約金の半分を、残りは1ヶ月後に支払うと約束してラチアを去っていきました。

 

リベリーを送り出したランは、緊張がほぐれてソファに体を投げ出します。ランの顔色が悪いことを心配したエリザベートが休むように声をかけました。

 

エリザベートが来たということは急ぎの報告があるのだろうと、ランは起き上がって書類に目を通そうとします。しかしそのとき鼻血を出して倒れてしまいました。

 

夢の中のユスタフ?

 

ランが目を覚ますと、薄明かりの中ユスタフの姿がありました。アカデミーにいるはずのユスタフがいるわけもないので夢だと思うラン。目が合ったのでおはようと声をかけました。

 

ユスタフが額を触って熱を確かめます。ランはユスタフの指を綺麗だと呟きました。ピアノは弾ける?と訊くと少しならとユスタフが答えます。

 

ランがずるいと言って笑い出しました。表情を変えずにユスタフがなぜかと問います。ランが、ユスはカッコいいし手も綺麗でピアノも弾けるからずるいと言うと、やはりユスタフは表情を変えずにランを見下ろしていました。

 

夢の中なのに、やっぱりユスタフが何を考えているのかわからないと思うラン。また眠くなってきました。眠りに吸い込まれる直前、ランはユスタフに殺さないで、と呟きます。ちゃんと頑張るからと、小さく息を吐きました。

 

再びランが目を覚ましたのは朝でした。今度は小鳥のさえずりが聞こえてきます。そして夢だとばかり思っていたユスタフが横に座っていました。

 

治療師を呼ぶと言ってユスタフは出ていきますが、ランはまだキョトンとしています。ユスタフは、ランの口にした殺さないでという言葉が頭に残っていました。

 

 

緑陰の冠9話の感想と考察

 

ランはビシッとした態度のときも、内心ビクビクのことが多いような…。大丈夫かな~上手くいくかな~、って不安なんだろうけど、それが全然表に現れないのも強みですね。

 

いろいろなことを飄々とやっていくイメージを持たれているのかもしれないけど、必死なのはユスタフに伝わればいいな、と思いました。

 

当主として、家臣や使用人にそんなこと知られるわけにはいかないから、せめてユスタフくらいは認めてあげて欲しい!

 

緑陰の冠9話まとめ

 

今回は、「緑陰の冠」9話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

頑張りすぎて倒れちゃった!ユスタフは偶然帰ってきたの?

 

 

 

 

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