ピッコマ漫画「余命わずかの脇役令嬢」10話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
余命わずかの脇役令嬢 10話の見どころ
ミリアンはカリナの実家に手紙を出そうと思っていました。でも、カリナの様子からレオポルト家では居場所がなかったことを察します。
どのみち冬は北部から出ることはできません。その間だけでもカリナの味方になってあげようと思いました。
ミリアンは無愛想だけど根はすごく優しくて気遣いのできる人だということが伝わってきます。
余命わずかの脇役令嬢 10話のあらすじ(ネタバレ有り)
10話のあらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレいらない~っ、新鮮な気持ちで漫画を読みたい!という方は「感想・考察」まで進んでくださいね。
ミリアンの手のぬくもり
薬を取ってこようとしたミリアンをカリナは制しました。頑なに拒むカリナに、頑固者だと呆れたように椅子に座り直すミリアン。手は繋いだままです。
カリナは高熱で体調は悪いものの、その手のぬくもりに安堵しました。
カリナは、眠ってしまったらミリアンが部屋を出ていってしまうのではと心配でした。しかしミリアンはフエンが起きるまで側にいると約束してくれます。カリナは安心して眠りにつきました。
ミリアンはレオポルト家に便りを出そうと思っていたのですが、カリナの実家での待遇を察し先延ばしにすることに。その間は味方になってあげるのも悪くないだろうと思いました。
ミリアンの伝えたかったこと
1週間ほどでカリナの熱も下がりました。その間、ミリアンは毎日部屋を訪れて熱の有無を確かめるように額に手を当てるのが日課でした。
カリナは、最初の印象と異なりミリアンから十分な気遣いを感じます。最初はできるだけ関わらないようにしようと思っていたのですが、その日もミリアンから昼食に誘われました。
食堂に向かっているとき、ミリアンが離れに移る必要はないと言い出します。冬は魔獣討伐のため自分は留守にすることが多いからだと説明しました。
唐突に、絵を描くことが好きなのかと問うミリアン。カリナの荷物に絵の道具が入っているを見たからです。カリナはこんな風に興味を持ってもらったのは初めてでした。
カリナが絵を描くのが好きだと言うと、ミリアンから早朝か日没の時間帯に屋根に登ってみるといいと勧められます。
ただし…。十分着込むようにとか、休憩を入れろとか、声をかけてから行けなどまるで小言のように条件を出してきました。
部下に嫌われそう…とカリナが思っていると、干からびたスルメのようになりたくなかったら言うことを聞けと厳しいミリアン。
ミリアンも思うところがありました。婚約式の時のカリナの様子を持ち出します。カリナはいかにも気乗りのしない顔で、ただ侍女の後ろをついて歩いていたのです。
嫌ならそう言えば良かったとミリアンに言われますが、カリナはすでの決まったことに対して反抗をする気にもならなかったのです。ずっとそうだったから。
ミリアンはカリナを責めているわけではありませんでした。カリナに、不快なことがあれば遠慮しないで言って欲しいと告げました。
余命わずかの脇役令嬢 10話の感想と考察
カリナは北部に来て初めてづくしですね!看病してもらったのも、好きなことを訊いてもらったのも…。そういう描写があるたびにレオポルト家の人たちの非情さを改めて感じて腹が立ちますけど!
嫌なことは言ってほしいと言われても、カリナは幼い頃にそういう言動を抑え込む癖をつけちゃってるから戸惑いそう。
考えていること、感じたことを相手に伝えるのってカリナじゃなくても難しいです。相手がどう思うかとか、反論されたり無視されたときもっと傷つくから臆病にもなります。
でも、カリナはもう少しわがままになってもいい!ミリアンは器のおっきい男だからどーんと頼ったらいいと思いますよねー。
余命わずかの脇役令嬢 10話まとめ
今回は、「余命わずかの脇役令嬢」10話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
カリナの第一印象は悪かったんだね。婚約を嫌がっているって思ったのね。
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