漫画「もう一度、光の中へ」18話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
もう一度、光の中へ 18話注目ポイント
アイシャは一人で話し続ける侯爵令嬢にうんざりしていたから、その場から連れ出してもらってホッとします。でも、イシスが呼んでいるというのはビオンのでっちあげで、困っているように見えたから声をかけたのです。
アイシャとビオンの初対面がメインになりますが、その後に母方の祖父母と合流してたくさんの愛情をもらっているアイシャの姿も和みます。
もう一度、光の中へ 18話のあらすじ(ネタバレ注意)
連れ出したのはビオンの機転
アイシャは令嬢たちとのティータイムに少々げんなりしていました。そこへビオンがやってきてイシスが呼んでいると声をかけてきたので渡りに船とばかりに席を立ちます。令嬢たちの羨望を浴びながら、ビオンと連れ立って東屋を後にしました。
アイシャは呼び出してくれたことに感謝の言葉を伝えます。するとビオンは確かにものすごく退屈そうに見えたと言うと、イシスが呼んでいるというのは嘘だと告げました。
困惑した顔を見せるアイシャに、遠くからでもアイシャが困っているように見えたから連れ出したほうが良いと判断したと説明するビオン。
それを聞いて、アイシャはビオンのことを気が利く上に大胆で正直さも持ち合わせている人物だと評価しました。侯爵令嬢のおしゃべりからすぐにでも逃げ出したいと思っていたから、本当に有り難かったのです。
ビオンがブートニアを付けていたので、アイシャはそれと自分が今被っている花かんむりは自分の企画案だと告げ感想を求めました。精霊の存在は忘れがちだから斬新で興味深いと答えるビオン。
それを聞いて、アイシャはなるほどと思いました。アイシャにとって精霊は毎日のように見ているから身近な存在。でも、一般の人にとっては遠くて神秘的な存在なのだろうと思いました。
イシスのいる場所の近くまで来たので、短い間でも会話ができて光栄でしたとビオンが口にします。イシスの前では話すことはできないだろうと言うので不思議に思うアイシャ。でもその理由はすぐに分かりました。
イシスはアイシャを見つけるとすっ飛んできます。ビオンを押しのけてアイシャの手を取りぐいぐい話しかけてくるのですから…。
みんなで庭園を散歩
イシスとアイシャが会うのは久しぶりでした。イシスが風邪を引いて寝込んでいたので、その間手紙を出し合っただけ。
その手紙の話題になるとイシスが照れくさそうな顔をしました。言葉では伝えにくい本心を書いたのだからそれもそうかと思い、アイシャまでつられて恥ずかしくなります。
祭典に来ていた祖父母と合流して、ビオンも混じえて庭園を散歩することになりました。ビオンはイシスと同じ騎士団に所属しています。ビオンの様子から、国境を守る強い騎士団を率いている祖父に憧れているように見えました。
エルミールの花のアーチの前に来た時、祖父がアイシャに下に立ってみるよう声をかけます。不思議に思いながらもアイシャが言われたとおりにアーチの中に入るとそよそよと風が吹いてきました。
花びらが舞い、アイシャはそっと手を伸ばし花びらを手に収めます。その時祖父が『止まれ』と口にしました。祖父の手には球形の物体が。あれは何だろうとアイシャは不思議に思いました。
もう一度、光の中へ 18話の感想と考察
ビオンは佇まいからして子供っぽくないんですよ。将来は騎士よりも皇帝の補佐官の方が似合いそうな雰囲気を持っています。
アイシャが困っているのを察してスマートに連れ出すなんて、これがもう少し年が上だったら恋愛フラグが立つ場面じゃない?
でも、アイシャが気付いたように騎士団を率いる侯爵に羨望の眼差しを送っている姿は年相応の少年に見えました。イシスと一緒に居るから余計に落ち着いて見えるのかもしれないし。
もう一度、光の中へ 18話まとめ
今回は、「もう一度、光の中へ」18話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
精神年齢としては令嬢たちよりずっと年上だからアイシャが疲れるのもよくわかりますね。残された令嬢たちはお気の毒だけど…。
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