漫画「接近不可レディー」6話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
接近不可レディー 6話の注目ポイント
ヒリスの1回目の人生のお話しです。ヒリスにとっても初めての異能の覚醒。
イノアデンの継承者としての象徴として髪色があります。それは濃い赤髪ですが、ヒリスは薄紅。対してリカルドは深紅なので誰もが彼が異能を継承するものだと信じて疑わなかったわけです。
もちろんヒリスもそうでした。だから異能を覚醒したとき、リカルドの力を奪ったと思ってしまいひどく自分を責めます。
ヒリスの1回目の人生は、あまりにもあっけない死を迎えました。
接近不可レディー 6話のあらすじ(ネタバレ注意)
1回目の異能覚醒と影武者
ヒリスの1回目の人生で、異能が覚醒したときはイノアデン家だけでなく彼女自身にとってもあまりにも衝撃的なことでした。本来リカルドの力であるものを自分が奪ったと思ってしまったのです。
当然ディエゴは激怒しました。ヒリスに対してそれまで以上に辛く当たり始めます。ディエゴは何とかリカルドにヒリスの異能を移す方法を探しますがそう簡単に見つかりません。
リカルドの覚醒が遅いことも指摘され始め、ディエゴはリカルドが覚醒したことにしてヒリスを影武者として利用したのです。
1回目の人生の最期
その日もヒリスはとあるパーティーでリカルドの影武者として異能を使いました。しかし体調が芳しくなかったためミスをしてしまいます。
激怒したディエゴはヒリスを殴りつけました。しかしそのときもヒリスは自分のせいでリカルドに恥をかかせてしまったと申し訳ない気持ちでいっぱい。
ガブリエルにまでヒリスがいるとみんな不機嫌になるから部屋から出るなと言われますが、気を使わせて申し訳ないと思う始末です。
リカルドに謝ろうと思い、帰りを待つことにしました。ロビーで待っていましたが、使用人たちのあからさまな侮蔑にいたたまれなくなります。階段下で人目を避けて待つことにしました。
夜も遅くなってようやくリカルドが帰ってきますが話しかけても目も合わせてくれません。お酒の匂いがします。自分のせいで辛い思いをさせてしまったと、尚更申し訳なく思うヒリス。
ふらふらと階段を上っていくリカルドを追って謝罪の言葉をかけました。しかし、こんな力は欲しくなかったというヒリスの言葉に反応したリカルドは嫌味で返してきます。
昼間のミスもわざとじゃないかとかなり卑屈な態度で、目の前から消えろと突き放すリカルド。ヒリスがとっさに掴んだ手を振り払いました。その反動でヒリスはバランスを崩してしまいます。
ヒリスはリカルドに手を伸ばしました。リカルドはヒリスの手を掴もうと手を伸ばしますが、ピタリと止まり…。ヒリスはそのまま階段下まで落下し、呆気なく命を落としたのです。
ヒリスはあれだけ冷遇されていながらも、リカルドを信じていました。きっと助けてくれると…。
クリスティアン・パルベノン
そして現在―。
イノアデン家では、リカルドではなくヒリスが異能を覚醒したという話は徐々に噂になり始めます。
噂が本当だったと報告を受けたパルベノン家の後継者クリスティアンは、早々にイノアデンへと向かいました。
接近不可レディー 6話の感想と考察
ヒリスがあまりにお人好しと言うかおバカ過ぎて同情すらできなかった…。でも、生まれたときから愛情を知らずに冷遇されていたら、自己肯定感なんて微塵も育たないだろうから仕方ないのかも?
気が弱くてお人好しとも言えるけど、完全に卑屈になっていますね。8回目にしてようやく家族をこっちから捨ててやるって思ったのは、やっぱり遅すぎだと感じちゃいます。それだけ家族の愛に飢えていたということでしょうね。
ヒリスはタイムリープしたけど、ディエゴやリカルドたち家族や使用人にとっては前日まではこの気弱で陰気なお嬢様だったわけだから度肝を抜くのも当然です。これからヒリスの反撃が本格に始まるだろうから楽しみ♪
接近不可レディー 6話まとめ
今回は、「接近不可レディー」6話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
実は今回も少しは家族に期待しているのかな?さすがにそれはないと思うけど。7回目の最期はまだ描かれていないからヒリスは家族をどうしたいのかまだわからないんですよねー。
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