ピッコマで連載中の「公爵家のメイドに憑依しました」の78話を読んだので紹介します。
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目次
「公爵家のメイドに憑依しました」78話の注目ポイント!
前話(77話)のおさらい
人質として幼い頃に連れてこられたエレオノラは、肩身の狭い思いをしていました。
そんな中、ディエゴだけが頼れる存在で、伴侶となる日を心待ちにしています。
でも、ディエゴはエレオノラを異性として見たことはありません。
エレオノラの気持ちに気付いてからは、敢えて距離を取るようになりました。
ただ、婚姻自体には不服はなく政略結婚だと受け入れています。
エレオノラの気持ちが負担なだけ…。
イベリナはなんとかディエゴの気持ちをエレオノラに向けさせることはできないかと思いますが、どうもディエゴの心を動かすのは難しそう。
それどころか、リアンドロの想い人だという理由でイベリナに強い関心を持ってしまいます。
ディエゴのそんな様子を見て、リリアナは嫌な予感が…。
リアンドロに報告しないといけないと思いました。
注目ポイント!エレオノラはますますイベリナに嫉妬心を!!
ディエゴは皇帝命令だからとイベリナとずっと一緒にいます。
エレオノラとの朝食も反故にしてイベリナと食事をとっていました。
そこへエレオノラが踏み込んできて…!
「公爵家のメイドに憑依しました」78話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)
3日が経ちました。
相変わらず昼間はディエゴの監視つきでうんざりのイベリナ。
呪いで苦しんでいたリアンドロを知らないくせに!ディゴの言動に憤るイベリナ
その日、リアンドロから小包が届きました。
添えられたメッセージを見て嬉しそうな顔になるイベリナに、ディエゴが嫌味を言ってきます。
げんなりするイベリナ。
するとディエゴがこれを返さないとと言って、ネックレスを出してきました。
イベリナもバタバタして忘れていたのですが、返してくれると聞いて嬉しそうな顔になります。
ところがディエゴはすんなり渡してくれません。
イベリナが16歳から公爵家で働いていると聞くと、どうやって恋仲になったのかと訊いてきました。
幼い子供をそそのかしたのかと下品なことまで言い出します。
猛烈に腹を立てるイベリナ。
リアンドロが苦しむ姿を見てきたイベリナにとって、ディエゴの心無い言葉は許せないものでした。
イベリナは無表情で返して下さいと呟き、ネックレスを受け取ると愛おしそうに胸に抱きます。
ディエゴは沈んだ顔をして俯きました。
積極的なエレオノラだけど…ディエゴの拒絶にショック!
朝食が運ばれてきてもディエゴは気落ちした様子。
イベリナに何か言いかけますが、そのときエレオノラが部屋に入ってきました。
まるでイベリナなんて見えていないかのように、ディエゴの横に座り込みます。
その日ディエゴはエレオノラと朝食をとる日でした。
皇帝命令だとディエゴが説明しても納得できないエレオノラは、いきなりディエゴに抱きつきます。
嗜めるディエゴに公式の場ではないと譲らないエレオノラ。
エレオノラが唇をかみしめて血が出ていたので、ディエゴが軟膏をメイドに持ってこさせるようにイベリナに命じました。
外で待機していたリリアナがメイドに伝えてくれるというので、イベリナが部屋に戻ると…。
ディエゴとエレオノラがソファで抱き合っていました。
エレオノラがディエゴを押し倒したのですが…。
2人と目が合ってしまったイベリナは、踵を返して再び部屋を出ていきました。
すっかり2人がいい雰囲気になっているんだと勘違いしたイベリナはホクホクです。
ニヤニヤが止まらないイベリナを怪訝な顔で見るリリアナ…。
しかしディエゴは二度とこんなことはするなと冷たく言い放ちました。
こんなにはっきり拒絶されたのは初めてです。
エレオノラの怒りはイベリナへと向かってしまいました。
「公爵家のメイドに憑依しました」78話の感想
エレオノラは気の毒だとは思うけど、わがままが過ぎるって感じちゃいました。
城を抜け出そうとしたこともそうだし、相手のことを考えないことが多過ぎる!
ディエゴじゃなくても引いちゃうかも。
感情のコントロールができないタイプですね。
将来の皇后となるわけだから、ディエゴが頭を悩ませるのも当然かもしれません。
イベリナに敵意を持っちゃったみたいだけど、いい迷惑…。
ディエゴとは関わりたくないって心底思っているのにねぇ。
「公爵家のメイドに憑依しました」78話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」78話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
エレオノラって実は性格悪い?典型的なかまってちゃんに見えてしまう…。