漫画「もう一度、光の中へ」14話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
もう一度、光の中へ 14話注目ポイント
ルーから精霊について説明を受けるアイシャ。まだ中級以上の精霊は召喚できないことがわかりました。そして、帝国で神様と呼ばれているルミナスは、実は光の精霊王だということも!
春の祭典で何か役に立てないかと考えていたアイシャは、あることを思いつきました。
もう一度、光の中へ 14話のあらすじ(ネタバレ注意)
光の下級精霊ルーがはっきり見えた
光の下級精霊ルーは、アイシャと契約を結ぶとはっきりとした姿になりました。彼女の説明によると、契約することでこの世界に留まるため人の姿になるそうです。
アイシャは精霊契約が案外簡単だったことを不思議に思いますが、それを察したルーが本来は簡単ではないけれどアイシャの親和力が特出しているおかげで一度で召喚できたのだと教えてくれました。
ルーは生まれてきたときから見守ってきたアイシャに召喚してもらえてすごく嬉しいと笑顔を見せます。アイシャは変化を感じました。ルーの姿が見えるようになったこともそうですが、今までは頭の中で聞こえていた声が、はっきり耳を通して聞こえるようになったのです。
それに、これほどきちんとした会話ができたのも初めてでした。アイシャがその疑問をぶつけると、ルーは自分たちのような下級精霊は自我というものがなく、召喚され召喚者と繋がって初めて自我が生まれるのだと説明します。だから長い会話も可能になったのでした。
ルーはなかなかおしゃべりな精霊のようです。よほど嬉しかったのか色々と話しかけてきて、その中でアイシャは精霊界でも有名だと漏らしました。それを聞き逃さなかったアイシャは説明を求めます。
言ってはいけないことだったのか、ルーは一旦は誤魔化しますが結局観念したように、契約していない精霊を見ることができるのはアイシャただ一人だと打ち明けました。
上位の精霊を召喚するには?
アイシャは精霊使いが希少となった今、自分は特別だろうと察してはいました。でも、まさか世界でただ一人の存在だなんて思ってもいませんでした。
アイシャは、中級や上級の精霊を召喚する方法を興奮した様子で訊ねます。ルーは精霊の召喚について説明を始めました。
精霊を召喚するには、召喚陣と魔力と親和力が必要で、精霊が拒否しない限りそれは中級、上級の精霊でも同じです。
魔力は、親和力を器とした場合そこに貯まる水のようなもの。器が大きくて貯まる魔力が多いほど上級の精霊を召喚することができます。ただ、アイシャはまだ体が幼いので、親和力に対して魔力が少ない状態。
ルーは、最初は相性の良い精霊が召喚されるから、アイシャの場合光の精霊と親和力が良いせいで自分が召喚されたと告げました。
ルミナスは精霊王
ここまで説明したルーは、机の上にあるクッキーを見つけて目を輝かせます。アイシャに許可をもらうと美味しそうに食べ始めました。
アイシャはどうやったら魔力を養うことができるのか訊ねると、ルーはう~んと首を捻りながら精霊を召喚するだけでも魔力も親和力も少しずつ増えていくと言うと、光の精霊の説明を始めます。
中級精霊は『リミエ』上級精霊は『ルディオン』最上級精霊は『ロニアン』そして精霊王はルミナスだと言ったところでアイシャが横槍を入れました。
エルミールで最も崇拝される第一の神の名前がルミナス。アイシャはルミナスは光の神様の名前ではないのかと問いました。最近はそう呼ばれているのかと聞き返すルー。
ルーの説明では、はるか昔混沌の時代に創造神は昼と夜を作りそこに精霊王たちが生まれ、時代によっていろいろな呼び方をされるのだと…。そしてすべての神が精霊というわけではないとも言いました。
わかったようなわからないような、若干混乱するアイシャですが、ルミナスは神ではなく精霊王ということだけははっきり理解します。そこであるアイデアが思い浮かびました。
お母様を手伝うことができると目を輝かせるアイシャ…!
もう一度、光の中へ 14話の感想と考察
アイシャは特別な存在として生まれ変わったんですね。アリサのときに牢獄に閉じ込められて光に強い憧憬を持っていたと思うから、なんだか感無量です…。
親和力は器、アイシャの小さい体ではまだ中級以上の精霊を召喚するだけの魔力が足りないようです。大人になったらすごい精霊使いになりそうですね!
もう一度、光の中へ 14話まとめ
今回は、「もう一度、光の中へ」14話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
精霊ってお菓子好きのイメージがあるけどルーはまさにそれ!
女性向き漫画がたくさんのおすすめスマホマンガアプリ |
|
【ピッコマ】 韓国企業「Kakao Corporation 」の日本法人カカオジャパンが運営。 韓国発の人気作品が多数掲載。 縦読み機能のSMARTOONも充実! →公式サイト |
|
【LINEマンガ】 掲載されているマンガ作品は数あるマンガアプリの中でもトップクラス! オリジナル作品も多数掲載されています。コメント機能が実装されているので、読者の意見を参考に作品を選べることができるのも魅力。 →公式サイト |
|
【comico】 いち早く縦読みを導入した老舗のマンガアプリ。 ほとんどの作品がフルカラーというのも魅力の一つ! アニメ化、映画化されたReLIFEが掲載されていたマンガアプリです。 →公式サイト |
|
【マンガPark】 「LaLa」「MELODY」や「花とゆめ」など女性向けマンガ雑誌を数多く手掛けている白泉社の運営するマンガアプリ。 「恋愛・感動」系の作品がかなり多いのが特長です。 →公式サイト |
|
【マンガMee】 「マーガレット」「りぼん」など集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。 少女漫画が好きには欠かせないマンガアプリ!雑誌の定期購読もできます。 →公式サイト |