漫画「もう一度、光の中へ」15話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
もう一度、光の中へ 15話注目ポイント
アイシャは精霊王は召喚できないのかと考えていました。そこでルーに聞いてみたところ、この世で精霊王を召喚できる人間はいないと言われてしまいます。アイシャちょっとがっかり…。
そんな時、イシスが風邪を引いて寝込んでいることを知りました。アイシャは秘密にされていたことにショックを受けもどかしさを感じます。改めてイシスの気持ちがわかったアイシャは手紙を書くことに!
もう一度、光の中へ 15話のあらすじ(ネタバレ注意)
ルーからルミナスは神様ではなくて光の精霊王だと聞いたアイシャは、春の祭典で精霊たちの催しを思いつきます。早速ティリオンとアイリスに計画案を持っていきました。
精霊王は召喚できない!?
アイシャが計画案持って皇宮を訪れた日以降、長雨が続いていました。アイシャは自室でルーとティータイムを楽しんでいます。お菓子を美味しそうに頬張るルーを見ていると、ほっこりした気分になってくるアイシャ。
アイシャは計画案を持っていった時の嬉しそうなアイリスの笑顔や、頼もしそうに頭を撫でてくれたティリオンの手を思い出し嬉しさが蘇りました。
ルーにも精霊たちの催しが開催されるのは嬉しいでしょうと声をかけるアイシャ。精霊王にも喜んでもらいたいし、何より人間に精霊のことを知ってほしいのです。
アイシャが精霊王はどんな方なのかと訊ねると、ルーは食べるのを中断してその素晴らしさをまくし立てます。
うっとりとした顔で、プラチナの髪と美しい金色の目の忘れられない顔立ちだと…。アイシャはふとあの人は…と頭によぎりますが、そんなはずないと頭を振りました。
そこで、精霊王を召喚できないかとルーに訊ねてみました。するとルーはこの世で精霊王を召喚できる人間はいないと答えます。魔力が圧倒的に足りないと。
アイシャはガッカリしますが、それでも光の精霊とは親しみを感じます。光はアイシャにとって救いのようなもの。ふとイシスのことが頭に浮かびました。
イシスのもどかしさを理解したアイシャ
お兄様はどうしているかしらと独り言のように呟くと、それを聞いていた乳母がイシスが風邪を引いて寝込んでいると口を滑らせてしまいます。雨の中剣術の稽古をしていたからのよう。
イシスは心配させないようにアイシャには秘密にしておくよう周りの人に言ってあったのです。見舞いにでも来て風邪を移してしまったら大変だという気配りでした。
アイシャはイシスの気持ちはわかるけれど、隠し事をされていたことにショックを受けます。でも、このもどかしさはイシスが自分に感じていたものと同じだと気づきました。
アイシャはイシスへ手紙を書こうと思い立ちます。正直な今の気持ちを伝えようとペンを取りました。
イシスとビオン
その頃イシスは風邪をこじらせて中々辛そうな状態です。そんなイシスのそばに一人の少年が椅子に腰掛けています。水差しから水を差し出す様子からかなり親しげ。
なんで雨の中剣術の稽古したのですかと問われたイシスは、どんな状況でも剣を振れるようにだとぼそっと呟きました。
機嫌の悪そうなイシスに、八つ当たりは止めてくださいと淡々と口にする少年。イシスは大勢いる騎士団の中でなんでよりによってお前が来るんだとぼやきます。少年をイシスはビオンと呼びました。
もう一度、光の中へ 15話の感想と考察
アイシャは隠し事をされてようやくイシスの気持ちを実感することができたんですね。だからといって秘密を打ち明けるわけにはいきません。
ただ、イシスのことを大切に思っていて力になりたいと思っていること、そして安心させたいという思いをこめて手紙を書きました。
さて、イシスと一緒にいた少年は誰でしょう。新しい登場人物です。赤髪に青い瞳の、イシスと同年代だけど少し年下という感じ。
話し方は淡々としていて感情をあまり表に出さないタイプのように感じました。アイシャとどう関わっていくのでしょう?
それにしても、イシスはアイシャの前とはずいぶん雰囲気が違います。ティリオンも外に対しては厳格で怖いイメージだからイシスも同じなのかも?
もう一度、光の中へ 15話まとめ
今回は、「もう一度、光の中へ」15話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
妖精もルーが可愛いです。下級妖精って子供みたいなイメージあるけどそのまんま!
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