漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」26話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる26話見どころ
花蓮が皇太子妃に選ばれたら堪らないと思った忠と江は蓮皇帝に直訴に向かいます。でも、江があることに気付きました。花蓮は対象外…?
野獣のような皇太子に愛されすぎてる26話あらすじ(ネタバレ)
連皇帝は忠が大好き
蓮皇帝は忠が血相変えてやってくることをわかっていたようで、忠が顔を見せるとほくそ笑みます。連皇帝は忠がお気に入り。永久的にそばに置いてやると思っています。
忠は今にも怒鳴りそうなのをぐっと堪えて人払いを願い出ました。皇帝は飄々としています。内官たちが下がると、忠はどっかと座り込み皇帝を睨みつけました。
皇帝にこんな態度をとるのは忠以外いません。皇帝はそれを面白がっているのです。忠の隣では江が緊張した様子。まだまだだな、と皇帝は独りごちます。
胡座をかいている不遜な態度の忠を、付き添ってきた内官が恐る恐る諌めました。しかし忠は黙れと一喝します。皇帝が内官をいじめるなと庇い、自ら忠の態度を諌めますが…。
忠はだったら殺したらどうかと物騒な返答をします。いつもと様子が違うことに気づいた皇帝は本気で殴られかも?と頭をよぎりますが、それも面白そうだと意に介しません。
皇帝は忠が慌てふためくことが起きるとわかっていて、それすら楽しんでいるのです。にこやかに忠と仲良しアピールしてきます。忠は不敬罪にあたりそうな言葉を吐きながら断固否定…。
さすがに寂しくなる皇帝。忠のことが大好きなのです。よくもそんなことが言えたな!と声を荒げました。すると忠も声を大にして、どうしてこんな仕打ちをするのですかと言い返します。
花蓮と食事もとれないし、皇太子のせいで江すら花蓮と一緒にいてあげることができないと情に訴え始めました。毎日重い重箱を抱えてやってくるのに、またそれを持って帰る花蓮が哀れでならないと…。
そこで忠は皇太子妃のことを持ち出します。皇帝はまだ候補の段階だと説明しますが、親ばかの忠は花蓮が選ばれるに決まっていると鼻息を荒くしました。
花蓮は候補にならない?
忠が、あの皇太子に妃を見つけるのは大変だろうと論うので、さすがに皇帝も頭にきます。内閣では我先にと候補目録を送ろうと騒ぎになっているんだと言い返しました。
忠も負けていません。権力欲しさにあの皇太子に娘を送り出すなんて正気の沙汰ではないとまで言い出します。息子大好きな皇帝と娘を溺愛する忠はにらみ合い…。
そのとき江が一番重要なことを忘れているのでは…と口を挟みました。皇太子と妃の年の差は従来どおりにするのですかと問う江。
皇太子妃候補は皇太子の年齢の上下4歳までが今までの仕来りです。現在武巳は23歳、花蓮は18歳。5歳差なのです。
忠の高笑いが紫龍宮に響き渡りました。一気に上機嫌になった忠はもはや蓮皇帝に何を言われても気になりません。花蓮に手さえ出されなければいいのです。
ところが、忠たちが退席した後皇帝はニヤリとほくそ笑みました。
その頃青龍宮では-。
青い蓮の花をくしゃりと握り潰し、今にも口に放り込まんばかりの武巳。花蓮のことを頭に浮かべているのでした。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる26話の感想と考察
武巳は花蓮をロックオンしちゃってますからね。何としても皇太子妃候補にするでしょう。連皇帝は武巳と花蓮が会っていることを知らないと思うんだけど…。
娘の花蓮が皇太子妃になったら、忠をずっと行宮に縛っておけると考えているのかも。引退なんかさせるものかと思っていますから。
皇帝は花蓮を候補にするためにどんな手を使ってくる?仕来りは変えないって言ってたけど…?
野獣のような皇太子に愛されすぎてる26話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」26話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
武巳と皇帝は外見はそっくりです。赤髪って皇族の特徴らしい。
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