ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の19話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました19話の注目ポイント!
リアンドロはイベリナとロレンゾが親しげに話しているのがとにかく気に入りません。心臓をえぐられるようなほどの痛みを感じますが、リアンドロ自身戸惑い苛立ちます。
追い出されるように部屋を出たイベリナですが、その夜リアンドロは血を吐いて寝込んでしまいました。小説で読んだ発作に違いないとイベリナは思いますが、でもそれにしては時期が早すぎるのです。
公爵家のメイドに憑依しました19話のあらすじ(ネタバレ注意)
リアンドロはイベリナにあんな風に笑うなと命令してきました。イベリナが呆れた顔をしていると、リアンドロは枕をブンブン振って中の羽毛を部屋中に撒き散らし始め…!
ひどい癇癪を起こしたリアンドロ
こんなことして幼稚過ぎるとイベリナが諌めると、リアンドロは仕事中に雑談なんかしているお前が悪いと怒鳴りました。それくらいのことでとイベリナは戸惑います。
その時、リアンドロの首が赤いことに気づいたイベリナ。リアンドロは興奮しすぎたのか熱を出したようです。頭が痛いと言ってよろけました。
体を支えるイベリナに、お前のせいだとまた怒鳴り出すリアンドロ。ロレンゾと笑って話をしていたイベリナが全部悪いと喚き散らします。
イベリナがロレンゾに笑いかける度に心臓が痛いと訴えるリアンドロの目からは大粒の涙がこぼれました。リアンドロ自身、なんでこんなに苦しくて嫌な思いをしているのか戸惑っている様子。
ひとしきり喚いた後、リアンドロは僕に構うなと告げて背を向けてしまいます。イベリナは掛ける言葉もありませんでした。
イベリナの見た夢の中の女性は誰?
リアンドロの部屋を後にしたイベリナは、あのとき素直にわかったと言えば良かったと後悔します。あんなに興奮して熱が上がってしまったらどうしようと心配になりました。
イベリナはリアンドロがどうしてあんなに怒るのか理解できずにいます。独占欲を感じているのかと頭をよぎりますが、なんだか疲れたので早々に寝ることにしました。
イベリナはひまわり畑にいる夢をみます。その景色は見覚えのあるものでした。視界の先に若い男女の姿が見え、男性はリアンドロだとすぐにわかります。隣にいる女性は帽子を被っていて顔が見えません。
誰だろうと思っていると、その女性が振り向きました。それは…。その時ドアをドンドン叩く音がして目が覚めました。
リアンドロが倒れた!まさか発作!?
リアンドロが血を吐いて倒れたと聞いて、イベリナは急いで向かいました。小説では、発作が起きるのはもっと先のはずです。
先に来ていたイレナ夫人に容態を訊ねると、かなり深刻な状態だと言われました。苦しそうな息をするリアンドロをただ見ているしかできないイベリナ。
リアンドロが黒い血を吐きました。小説ではその症状は呪いがピークに達したことを意味しています。発作に間違いないとイベリナは確信しました。
公爵家のメイドに憑依しました19話の感想
リアンドロ、さすがに理不尽なこと言い過ぎだわ…って思ったけど、涙を流しながら訴える姿が愛しすぎる!イベリナに対する独占欲や執着心は当然だと思いますよ…。
だってリアンドロにとって唯一だから。オンリーワン!他の人と笑って話しているのなんて見てしまったら、そりゃあ嫉妬します。イベリナももうちょっとわかってあげてほしかった。あとで反省してますけどね。
呪いの発作が早まったのは、リアンドロがイベリナに心を開いたから?イベリナが憑依者としてこの世界に来たことからして原作からはズレているからその影響かもしれませんね。
公爵家のメイドに憑依しました19話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」19話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
小説より早い展開は何を意味するのか!?